2015年12月23日水曜日

ワン・ツー・ファイブ Go!Go! クラッチワイヤー、スプロケット、リアブレーキシューまとめて交換

2015/12/5(土)

近所の中山モータースさんで、クラッチワイヤーとリアブレーキシューを発注。
誕生日の12/3、木曜日に届いたとのことで、受け取りに行き、この日、朝から交換作業に着手。

まずはクラッチワイヤー。
タンクを降ろして、ポイントカバーを取ってみると、タイコの部分からスパッと切れている。




なので新しく調達したワイヤーにグリスをたっぷり塗って交換。





次はフロン&リアスプロケの交換。
これもいまだに新品が出る。
リアホイールを外すのが最も面倒な作業だったが、まあ外してしまえばそれぞれのパーツを外して、新しいパーツに交換して組み付けるだけだからな、まあ簡単な作業。







リアブレーキシューは、開けてみると案外減っていなかった。
利きが悪かったのはシューが残滓まみれだからか?という感じであったが、折角新しいシューを手に入れたのだから、とこれも交換。


番狂わせはチェーン。
528のノンシールチェーンだが、60コマだと思って60コマのを買ってきていたのだが、外したチェーンは、どう見ても二倍の長さやね・・・・・
120コマが正解みたい。
数えて買ってきたはずではあるが、数えた時は表から見えるコマしか数えていなかったのね、、、トホホ。



結局、チェーンはまた正規の長さのを買ってくるとして、それ以外の予定したパーツ交換は無事終了。

午後から試運転でご近所を走ってみたが、駆動系が変わると顕著な変化があり、簡単に100km/h位まで引っ張れる。

古いバイクってパーツ交換一つで顕著に効果が出るということを再認識。
いやぁオモロイワわ。


2015年12月6日日曜日

GP125 クラッチワイヤー切れ

2015/11/29(日)

前日、行きたかった比良武奈ヶ岳。
結局行けなかったのだが、絶対に雪が降っていない自信があった。
ので、せめてアプローチの出発点、イン谷口まで行ってみようと、朝の7時半からGP125で滋賀県に向かったのだが、、、、。

R1で京都市内を抜け、大津からR161にスイッチ。
ここまで来ると結構寒いが、順調に北に向かっていたのだが。。。

確か雄琴を過ぎたあたりで、信号待ちで止まろうと思いクラッチレバーを握ったところ、スコッと抜けた。その瞬間「あーやっちまった」。
歩道にGPを寄せてポイントカバーを外してみると、タイコの部分でスパッと見事にクラッチワイヤーが切れていた。

思えば少し前から、そう篠山に行った辺りから、トップに中々入らずにギアが抜けるのが多い気がしていたが、こいつが原因だったのか。

仕方なく、すぐ近くにあったJRのおごと温泉駅前の隅に駅員に断ってGPを置かしてもらい、電車で大阪市内まで戻り、レンタカー屋でトラックを借りて、家でラダーレールとタイダウンベルトを積み込んで再び滋賀へ。

GPを回収して無事家に戻ってきたのは18時。
旧車で遠出する時には、予備のクラッチワイヤーも持参する必要がありそうやな。
と言うか、普段からワイヤー類に油脂補充は必須やな。

煩悩108迷山 六甲山 その2 2015/11/28

2015/11/28(土)

最初は、中学生の時にワンゲルだった、立ち飲み仲間の会社の後輩NYと滋賀県の比良武奈ヶ岳に登る積りでいたのだが、、、。

このところの寒波で、北陸は雪と言う、しかも前日の朝のNHKのニュースで奈良の葛城山で吹雪の画像を見てしまい、前日の金曜日にいつもの立ち飲み屋で作戦会議をした結果、積雪の可能性の高い比良武奈ヶ岳は次回以降に持ち越して、最初に六甲山に行こうと言う事になった。

朝の8時に阪急芦屋川駅で待ち合わせ。
天気は快晴、ちょっと拍子抜けなほど暖かい。t
NYとこりゃあ比良に行けたなと言うのが挨拶になった。

高級住宅地も中を高座の滝まで歩く、ここまでで既に大汗。
ここからは小学校5年生の遠足に時以来のロックガーデンに。
そこそこスリルのある岩だらけのロックガーデンを登りきる頃には、暑くて暑くて、この天気じゃやっぱり比良に行けたなぁと二人で悪態をつく。

風吹岩を越えると、一か月前に来た魚屋路に合流。
あの時と圧倒的に違うのは、山全体が紅葉になったこと。
森林限界なんかない六甲山は、広葉樹が多くて赤、黄、茶、緑と絵の具ぶちまけ状態。
うだうだ、ダラダラ二人で歩くうちに本庄橋跡を経て、最大の急登七曲り坂に。。
まだ一合目か?七合目あったか?等々、おっさん二人しゃべくりながら歩くうちに、11時半。
見慣れた一軒茶屋に到着。




山頂で弁当を食べて、あとは有馬に降りるだけ。
13時40分には有馬に着く。
前回はかんぽの宿で温泉に入ったが、今回は金の湯でひとっ風呂浴びて、前に来た時から気になっていた酒屋のやってる立ち飲み屋に寄って祝杯。
結局、ビール一杯の後は、日本酒の見比べになってヘロヘロ。
中でも山田錦の由来になった山田穂と言う銘柄の米を使った、その名も山田穂が一番うまかった。

登りに行ってるんだか、飲みに行ってるんだか分らん山行も無事終了。

総歩行距離 約11km

2015年11月23日月曜日

早朝旅 さらに秋の二題

2015/11/22(日) 篠山



前日の疲れもあり起床は遅め。
7時半に東天満の自宅を後にし、R176→R423と乗り継ぐ。
途中でオイル残量が気になりホームセンターに寄りオイル補充などしながら、豊能町へ。

朝飯を食べるため途中のコンビニによるとバイクの連中が多いのなんの。
しかもその殆どがオッサン。
バイク人口は減っているとは言え、オッサンのバイク人口は逆に増えているらしい。
まあ皆さんいいバイクに乗っている、改造車も多数。
中にはあの東本の漫画に出てくるような隼も居たが、あの格好で60km/h位で国道を走る姿はお笑いですわな。

亀岡に出てR372を西に。
一か月ほど前の早朝にSTで来た頃に比べ紅葉の色づきが増した。
この国道は地味だが、この季節に走るとゴッホの絵みたいな描きっぷりの里山の秋が間近に感じられて楽しい。



篠山の手前R173の合流のコンビニでコーヒーを飲んでいると、旧車會、所謂、アメリカ人でないヤンキーの集団がR173を北上していくのを目にする。
けど昔の族みたいに凶悪感がないよなあこいつら。
どちらかと言うと、族全盛期に彼らの中でパシリとかヘタレだった雰囲気の連中が、あこがれた末に金も暇もできたし、何の衒いもなくやっているみたいに見える。

後は当時、族をやっていて結局まともな仕事にも就けなかった親に育てられた子供が、結局蛙の子は蛙でやっいるかのどちらか。
ウルサイし、ダサいし、下品だし、頭悪そうだし、一気に気分が悪くなって、このままここから帰ろうかと一瞬思ったが、思い直して、昔良く行った曽地奥林道にハンドルを向ける。



全舗装だがこの季節は落ち葉で全面埋まっていて、おっかなびっくりゆるりゆるりと峠を越える。

帰りは県道12で一気に川西へ下り、13時過ぎに自宅へ。



総走行距離 168km

2015/11/21(土) 伊勢




 
 
総走行距離 348.4km


2015年11月3日火曜日

早朝旅 秋の四題

2015/11//3日(火) 奈良 吉野











 
総走行距離 174.4km


2015/10/31(土) 滋賀 湖北~三重 鈴鹿~R163





 
総走行距離 359.1km


2015/10/25(日) 兵庫 和田山竹田城





 
総走行距離数 271.6km

2015/10/12(月) 奈良 曽爾高原

夜明け前朝の6時から家を出て、R163で伊賀上野へ。
朝霧に包まれた木津川が綺麗でした。
大阪市内から50kmも離れていないのだが。
のんびり走って2時間ほどで伊賀上野。
そこから名張を通り、20数年ぶりに曽爾高原に、、、。

ススキがと真っ青な空が印象的でした。

帰りは奈良市内を経由して阪奈道で。
12時半過ぎには自宅着。

早起きは三文の得と言うが、早朝から動くと休みが二倍使える。
昔はNightrunを良くしたモノだが、これからは早出、半日帰りがクセになりそう。

総走行距離数 204.9km





2015年10月25日日曜日

煩悩108迷山 六甲山 2015/10/24

24年ぶりくらいに山登りを再開。

数年前から構想は在ったのだが、中々実行には移せなかった。
が、キッカケは9月下旬、たまたま値踏みをしに入った梅田のロッジで履いてみた今どきの山靴に感動。軽い、防水、そしてあしにぴったり。
で買ってしまったので、登るしかないのだ。
 
再開一号の山は何処にしようかとちょっと迷ったが、結局、何年振りかの六甲山。
阪神間で生まれた身なので、子供の頃から慣れ親しんだ記憶はあるが、果たしてその山頂にはかつて一度しか立った事が無いのだ。


 

 
 
朝の7時半過ぎから甲南山手の駅前から歩き始めた。
芦屋の住宅街を歩いて登ること約15分、稲荷神社の横を通り過ぎ暫く行くと魚屋路は本格的に山道になった。最初こそ道は荒れていたが、高度を上げ蛙岩を過ぎた辺りから尾根道になる。
うねうねと徐々に高度を上げていき、風吹岩を過ぎ、さらに高度を上げる。
息が苦しくなった時に、雨ケ峠。
ここからは杉林の中、緩い登り坂をダラダラと登り、そして今度は下り坂。
せっかく稼いだ高度が減っていくのは、山登りの宿命とはいえ哀しいな。
下りきったところが本庄橋跡。
ここからが、、、六甲のピークまでの真骨頂!七曲坂。
山肌を縫う様に、急登が続く。
苦しいなと思ったところが、まだ一合目。
今日で夏日も最後だという暑い日だが、案の定汗がだらだらと額を流れる。
いつもの心配性で、フリースからダウンから、行動食から、水から、果てはコンロまで持参したので30リットルのザックだが、重い。




 
多分五合目あたり、秋の青空が印象的。



 
漸く着いた一軒茶屋。AM11:00。歩き始めて3時間丁度。
ルートマップの時間通り。


 
 
よくよく考えれば、六甲山頂のこの場所に立ったのは、恐らく35年ぶり。
前回は中学3年の時。
大学では山岳部だったが、六甲山頂は実は山岳部では踏んだ事がない。
その時の記憶が、自分を山に向かわせたのだと思う。



弁当は平日と変わりまへん。



山頂で昼をとった後、魚屋路を有馬に向けて歩く。
ここからは下り一方。
ズルズルと下り坂を歩き有馬温泉に出て、出た処にあったかんぽの宿で温泉に入る。
いやぁ気持ちがええですな。
有馬の駅に向かう途中、感じのいいオープンテラスのあるバーで麦酒を一杯。
これを飲みたいがために、歩いて山を超えてきた。

六甲山 931m  総歩行距離 約11km