以前から気になってい
たイグニッションコイル。
高速道路上での突然死の原因は、このイグニッションコイルの破綻でないか?と疑っていたが中々手を付ける気にはならずにいた。
或る時、YouTubeで和歌山のh.craftで出しているパワーコイルをR1-Zに換装した動画を観ていて、なるほどその加速感の違いに見入ってしまい…
しかも人気のウオタニのパワーコイルに比べパワーコイル単体は一万円以内、プラグコードとキャップを追加で購入しても栄一と梅子でお釣りが来るリーズナブルさで、つい発注を掛けてしまった。
で、R100RSの様にガソリンタンクさえ簡単に外せれば自分で交換するのだが、RDは知っての通りタンク下部に左右連結パイプがあり、取外すためぬはいちいちタンク内のガソリンを抜いてどこかにストックさせておいて…と大変手間がかかる。
その上、今夏のこの暑さではそんな面倒な事を、マンションの狭い青空駐輪場でやる訳にもいかないので、ここはプロにお願いすることにした。(二輪工房村田さん、いつもすんません)
で、さすがプロで交換自体は保険のロードサービスに運んで貰ったその日のウチに完了したと連絡頂いていたが、預けてから中々取りに伺う時間も無く、9月中旬のこの土曜日に漸く朝から取りに行った。
駄菓子菓子!
取りに伺うとリアブレーキマスターからフルード漏れを指摘されて…
大将曰く「ノーマルのリアマスターなんかもう無いからな…」との事。
まあ一旦は家に自走で引き上げる事にはなったのだが、一難去ってまた一難。
この時点で10月の100回記念アサマミーティングはR100RSで行くしか無くなってしまった。
本当は2年ぶりに2ストロークで行きたかったのだが。
と言う事で困った時は、やはりYambitsなんである。
とにかくマスター本体は替えが無くとも、マスター本体の中身だけの問題であればリペアキットで何とかなるのでないか?と発注。
到着に1週間以上は掛かるので、丁度アサマミーティぬングから帰った時期に日本に到着するのでは?と考えている。
まあ旧車趣味は気長に気長に構えるしか無いわなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿