2017年5月8日月曜日

2017GW バイク漬けの8日間

2017/5/5(金)~5/6(土) 徳島上勝 駅前鍋会

2017/5/5(金) 晴

5日、朝7時50分にはまずまず好調のRDに股がり徳島に向かう。
阪神高速は意外に空いていて、淡路島に渡って直ぐの淡路ハイウェイオアシスで朝飯。




今回も野宿道具をメインにシートバック、振分バックと荷物満載で、最高速では走り続けは出来ないが、100km/h程度のマイペースで淡路島をその名の通り淡々と抜ける。乾電池仕様にしたETCも快調で、徳島道の徳島迄ほぼノンストップ。いつもの集合場所の小松島ルピアに10時前には到着。

K君が既に到着済。課町長様も時間通りにやって来た。皆、久しぶりの再会。
課町長様は4ヶ月ぶり、K君は昨年9月の鍋会以来。
本当はY君も来る予定が、今回は季節外れのインフルエンザで参加断念なのでこの3人でフルメンバー。

今日は天気が最高に良く、暑いが湿度が低いのでカラリとして過ごしやすい。
ルピアから和田島漁港に場所を移しコーヒー飲んでウダウダしながら、11時半前に出発。



コースは課町長様任せ、那珂川沿い?を走り、山の中に入り、途中鷲敷道の駅の近所のラーメン店で徳島ラーメンを食べて、再び山を越えて勝浦川沿いに出るショートコース。
宿泊地候補の勝浦川沿いの河原には14時くらいに到着し、暫しテントをここに張るか三人で悩むも、日が差すと暑くて堪らんとの結論に至り、結局、課町長様邸のお庭にてテントを張ることに決定。
買い出しは上勝の課町長様邸に向かう途上で済ませ、16時過ぎには皆、庭にテントを張らせて貰って落ち着く。

久しぶりの鍋会は夕方から始めるも、山の中腹なので、日が落ちると途端に寒くなり 、20時過ぎ位には寝袋に入る始末。連休開始からの旅の疲れが一気に出た感じだった。

2017/5/6(土)  晴後曇、一時小雨後曇

朝の6時から皆を叩き起こして、朝鍋開始。



帰りたくないだの、会社に行きたくないだの、ウダウダ言いながら、雨が心配で10時前に上勝の課町長様邸を出発。

K君とは雛の里の道の駅で別れ、そこからはひたすら走り続ける。
淡路高速の室津辺りを走っていたら急に体感気温が下がる。「?」と思ったら、案の定、小雨がぱらつき出した。しかしながら淡路ハイウェイオアシスに寄ってトイレ休憩して、合羽を出そうとすると雨が止み、日が照り出す始末。

結局、合羽は着ずに走り出し、順調に淡路島を抜けで、神戸~大阪迄は阪神高速で移動。
12時55分に無事!自宅着。



前回の昨年9月の鍋会が雨に祟られRDも不調で消化不良気味だったが、今回は天気に恵まれ最高の連休締めくくりでした。

2017/5/4(木) RDの或る日 前ブレーキマスター再交換&後ブレーキホースメッシュ化

朝の10時前から作業開始。
前回、ハーネス交換の際に気づいてしまったフロントマスターからのフルード漏れ。
原因はマスターとフルードリザーバタンクを結ぶ、これまたメッシュホースからのフルード滲み出しなのだが、そもそもヤフオクで落としたマスター自体の精度も低く、バンジョーボルト側からも僅かに滲みが伺えるので、これも信用ならなくて、結局、Nisshin製の1/2インチフロントマスターを急遽購入してきた。このところRDのパーツだけで痛い出費が続いてるな。

まあそら置いといて。。
今回は一度交換したモノのリプレースなので、マスター交換自体はあっけなく終了なのだが、問題はエア抜き。10時半過ぎにはマスター交換を終えて、その後一時間近くブレーキレバーを握ったり離したりを続けるも一向にエアが抜けてレバーに抵抗感が出てこない。
12時を過ぎて、ええ加減嫌になって、昼飯を食べて、午後から作業再開。
RDのサービスマニュアルを見ながら、エア抜きを再開していて気づいたのは、何のこっちゃない、エア抜きの時は静かにレバーを握ったり離したりを繰り返して、偶にキャリパーのバルブからフルードを抜けと書いてある。この「静かに」というのが味噌で、今まで連続してレバー操作し過ぎたのが、上手く行かなかった原因にほぼ間違いはなかった。

コツさえ掴めば此方のモノ。
静かにレバー操作をすること数回で、旧いフルードがどんどん追い出され、レバーに抵抗感が生まれフロントマスターは完全に機能できる状態になった。



引き続きリアのメッシュホース化に作業は移行。
こちらもホースを交換し、エア抜きさえできればほぼ終了と見込んでいたため、然程、時間はかかるまいとおもっていたのだが、甘かった。

今回はリアマスターはそのまま、キャリパーもそのままオリジナルを使うため、旧いナイロンゴム製のホースをフルードを抜いて取っ払い、700㎜のメッシュホースを元のラインに従って通すだけなのだが、右サイドカバーを外し、リアマスターのバンジョーボルト部まで硬いメッシュホースを伸ばすと、距離はピッタリなのだが、どうもマスター側バンジョーメス側に対し、メッシュホース側バンジョーオス側ボルトが斜めにしか入らず締め付けられない。よくよく見ると、何とCDIユニットを固定している金属プレート部にあるヒューズボックスを止めるステーがメッシュホースと干渉し、固いメッシュホースが、上手くマスター側のバンジョーオス部に平行にアタリが出ていないことが発覚。



相手のステーが金属だけに、無理に装着してもホースを切ってしまう可能性もある。
オリジナルに手を付けるのを少し悩んだが、ステーを切断しないと事は解決しないため、金ノコでヒューズボックスのステーを切断。
漸くメッシュホースをマスターに接続することができた。



結局、この作業もステー切断の判断に悩み、蓋を開けてみれば、作業終了が15時半まで掛かってしまった。明日の準備もあり時間がなく、試運転は近所をグルグル一回りしか出来なかった(泣)

2017/4/29(土)~5/3(水) 国東、阿蘇、高千穂、平戸、そして防府

2017/4/29(土) 曇後晴 大阪~淡路~徳島~松山~三崎=佐賀関~杵築~長崎鼻

4時45分出発。
家の近所から直ぐに高速の人。
神戸、淡路、徳島と高速で順調に来て、徳島道を更に西に向かう。
朝食も摂らず走っているのでさすがに腹が減り、池田の手前のSAで朝飯を摂ろうとしても、此処の食堂はハンバーガーショップしか無い。朝からハンバーガーなんて食べる気になれず、結局、併設のコンビニで買ったおにぎりを食す。

松山道に入ると2車線になり走りやすい。
で前の車を追い越そうと追い越し車線に出るも、スピードが余り乗ってこない。
頭の中で「?」の疑問符がつくのだが、この時はまあ55000㎞も走ってきたバイクだから、そんなもんか?と変に自分で納得していた。
だがしかし、この違和感が数日後に妙な形で現実のものになるとはこの時はまだ気づいていなかった。




松山道を伊予で下りて、R397を西進、二回目の下灘駅等を見にいったりしながら、四国の先っぽ佐田岬半島に入り、メロディーラインを快走。三崎港には予定より二時間も早く11時には到着。
13時半の船を前もって予約していたが、係員に聞くと11時半の船に振替できるというので、早速振替えて貰い、予定より早い時間に九州入りできる事を心の中で少し祝う。



船は若干遅れるも13時前には人生二回目の佐賀関に到着。
走り出してすぐの道の駅で関鯖丼を食って腹を満たして、国東を目指す。



九州はさすがに暑い。
大分市内から別府に抜ける間のR10で渋滞。昨夏くらいから頻発している油温計アラームが再発しないか気が気で無かったが、杵築に向かうR213にスイッチしてから、クルマが流れ始めひと安心。ただこの辺りで早く上陸できたマージンを渋滞で食ってしまった様で、既に15時過ぎ。
このまま海沿いの国道をダラダラ走り続けるのも嫌で、杵築から広域農道「オレンジロード」にスイッチ。国東半島は半島に中心に山を抱え、その山からの川が放射状に何本も伸びている地形なので、結構、谷と谷を乗り越えて行くアップダウンが激しく、ウネウネと曲がりくねった農道なのだが、国道を走るよりは確実にこちらのほうが、面白くて速い。



半島の北に出たと気づいたところで再び国道に出て、16時半に本日の宿泊地長崎鼻キャンプ場に到着。連休に入ったばかりで、まだ宿泊客も少なく、芝地の雰囲気のいいキャンプ場だ。



この日の夕食は、近年の野宿時の定番となりつつある地元スーパーで売っていた味付き焼肉パックに、地元でしか売っていないであろう日田焼きそば。
暑いので日没まで外でビールを飲んで焼き肉を食って、焼きそばまで食べていたら、一日走った疲労が一気に出てきて、これまたスーパーで買った地酒「西関」を一、二杯飲んだらもう瞼があかなかった。



本日の走行距離 541.3㎞

2017/4/30(日) 晴 長崎鼻~豊後高田~耶馬渓~玖珠~飯田高原~阿蘇~高千穂~阿蘇

歳を取ってからの傾向で、夜中の0時には目覚めると、そこから中々熟睡できない。
逆に一日走った後は少しの酒でもう寝てしまう。
本人は変わっていないつもりでも確実に体は爺ぃ化しているな。



爺ぃの習慣で、朝4時半には起床。朝6時半には宿泊地を出発。
R213を地元の軽トラの動きに気を付けながら飛ばして、途中で昭和の町、豊後高田の街並みを少しだけ見に行って直ぐにR10に入る。


R10は地元の幹線国道なので流れは速い。
ここでも6速でアクセルワイドオープンしても、あまり期待したほどの加速ができない。
「何だ??」と思っても、何が悪いのだか分らない。「気のせい??」「多分。」と心の中で違和感に対して自問自答。

中津からR212に出て青洞門を見て、そのまま道なりにR500を進んでいたら、なんだか怪しい。
この時、初めて地図を見て自分の向かっている先が、西ではなく東に戻りつつあるのを知る。



「こらあかんがな。」
まあけどここまで来たら戻ることも面倒なので、そのままR500で院内に出てR387で玖珠に出る。
この道、途中から快走路で、地元スペシャルがぶっ飛んでいく中で彼らに道を譲りながら、適当に飛ばしていると案外早く玖珠に着いた。

玖珠からいったん大分方面に出て、やまなみハイウェイにスイッチ。
この道ももう20数年ぶりに走る道だが、相変わらず景色の良さに圧倒される。



だが、そんな所にはワナも仕掛けて有るわけで、途中何度か大分県警の白バイが隠れているのを発見。まあ急ぐ旅ではないし、のんびり行く。

飯田高原を過ぎ淡々と走っていたら、九重の山並みを越えていつの間にやら熊本県に入る。
地震の影響で片面通行等の通行規制が何か所かあるも、走るのに大勢に影響もなく、そのまま阿蘇入り。雄大な外輪山を越えて来た先に、独特の形をした根子岳が居座っているのが見える。

まだ11時。
高千穂まで抜けてちょうど昼頃と判断。
ここで一旦給油をして、R57、R285で峠越え。宮崎県入り。R325に乗れば高千穂町にはものの一時間ほどで到着。



日本神話なんて信じてはいないが、日本人の「何にでも神が宿る」という考え方は嫌いではない。
そもそも農耕民族なので、自然への崇拝の念や他者との共生の気持ちは強い民族だと思う。そこに神という見えないものをあらゆる事象に設定することで争いを避け、和平を保つことが出来たのであれば、それに越したことはない。いずれにせよ、古代の支配者層が統治のために考え出した話であろうが、長く語り継がれればそれは一つの文化にはなる。日本の神話の面白いのはキリストやイスラムみたいに一神教で無い点だ。出てくる神がこれまた人間臭くて良いではないか。いじけて天岩戸に隠れてみたり、そいつの気を宥めようと舞を踊ってみたり、完璧な神など出てこない。そこが可笑しくて親しみが沸く所以かも知れない。少なくとも彼等は万能で全知全能の存在ではない。

その天岩戸神社を巡って、高千穂神社に参って、高千穂峡に寄ってみる。全て「あ~こんなんか~っ」ていう確認の旅でしかないが。まぁこんな山中で見るべき場所も他には無い。




高千穂で昼を食べ、早々に高千穂を辞する。
R218、R285と淡々とスイッチして、再び阿蘇のカルデラ内に入る。まだ14持すぎで時間が有るので、途中で国道を離れ草千里に抜ける山越の道を走ろうと行ってみたが、こちらはさすがに震災の影響で通行止めだった。

素直に国道で阿蘇町に向かい、16時前には坊中野営場に到着。ここは慣れた場所なので草原にテントを張り、駅前の温泉に入りに行って、買い出しして帰って来た。
この日の坊中はバイク乗りが多数。昔みたいにお互い話をすりと言う事もなく、一人ズルズルともやし豚鍋を食べ、この日も純米の地酒「美少年」を燗酒にして飲んだら21時前には眠っていた。




夜、寒さで目覚める。
トイレがてら満天の星を眺める。明日も晴れだ。

本日の走行距離 354km

2017/5/1(月)晴 阿蘇~熊本=島原~国見~諌早~時津~琴海~佐世保~佐世保白浜

朝の6時半出発。R57が熊本方面で寸断されているらしく、R212で一旦ミルクロードに上がり、そこから熊本を目指す。ミルクロードも20数年ぶりだが、草地の中、ハイペースで走るのはMadMAXの映画を思い出させる。



月曜日の平日なので、大津辺りから熊本行き方向が混み始める。しかも道もよく分からない。せっかく朝早くに出たのに熊本港に着いたら既に9時前。少し時間を稼ぎたく、料金の高い高速船で島原に渡る。

島原も人生二回目。3年前は外周を回っただけなので、今回は普賢岳に近い仁田峠を越えて諫早の方に出てみる。峠からは溶岩ドームがハッキリと見えたのは感動だったが、何と言っても峠から一気に半島の北側国見町に一気に下りているR389の気持ち良さは筆舌に尽くし難かった。写真は無いけど。


諫早は関西人にとって聞いたことも少ない地味な町だが、意外にも城があり、古くこら栄えた町の様だった。
ついでに諌早チャンポンを昼飯で食べてみる。
普通に旨かった。また時間を作って来てみたい町ではある。その次にはもう既にかなりの歳となって、カブかメイトで来る様になるのかも知れないが。

諌早から佐世保方面に向かうには、右側の大村を通るか、左側の西彼杵半島を通る二通りあるが、迷わず左側の西彼杵半島を選択。少し狭いR207で山ひだを巻きながら走っていると、眼下には大村湾と海沿いに長崎本線の一本の線路が見える。まるで鉄道模型みたいな風景。

時津を越えると交通量の多いR208。琴海からは県民の森を抜ける県道で半島の山並みの尾根筋を走る。STはこの頃からコーナーを抜ける度、時々リアが空回りしている様な挙動を示す。アクセルリニアに後輪が付いてきて無い様なイメージだ。
この時初めて、クラッチの滑りで無いか?と疑い始めるも、なす術はない。まぁ何とか大阪迄騙し騙し帰るしかない。

佐世保に入ったのは15時位だったと思う。長崎と言い、佐世保と言い、狭い平野に港があり、四方を山で囲まれているのは共に軍港だからか?(長崎は軍港でないかも知れないが…)

坂の多い街中を抜け、その先っぽに佐世保白浜キャンプ場があった。予約の電話を入れた時に明後日からの連休は満員と言っていたが、今日はまだ平日。まだこの日はバイク乗りの連泊者と地元のオッサン連中がテントを張っているだけだった。


近所のスーパーで買い出しして、ビールを呑みながら、日が高いうちからこの日は地場の烏賊の切り身、焼き肉、烏賊入りにした日清焼きそばで晩飯。日本酒は余り気味なので持ってきた熊本の酒「美少年」を冷やで呑んでたら20時半には記憶が無かった。

本日の走行距離 280km

2017/5/2(火)晴  佐世保白浜~田平~平戸~宮之浦~大バエ灯台~平戸~伊万里~武雄~門司~防府

いつもの様に夜中に何度か目が覚め4時半起き。
6時半には佐世保白浜を後にしていた。

今日のメインは平戸島。男はつらいよ第20作で、中村雅俊と大竹しのぶの恋愛の指南役となった寅が、失恋し平戸に帰った中村雅俊を慰めに行き、中村の姉の藤村志保に逆に恋をしてしまったのが平戸島。寅さん映画の中でもベストに入る(と、自分基準では思っている)第20作を見た時からずっと行ってみたかった島だ。


のんびり走って8時過ぎに平戸大橋を渡り平戸島入り、先ずは日本最西端の漁港?と言われる宮之浦を目指す。R383と海沿いの県道をこの地方独特の碗を伏せたと言うか、山水画に出てくる様な山々を見ながら最西端の湊川公園に到着。昨年は下北半島の先っぽ尻労の漁港に居たが、今年はその逆の宮之浦に居る。ホンマに先っぽが好きやなぁ。





宮之浦からとって返して今度は島を北上。R383から外れ暫くくねくねと曲がる狭い県道を走ると現れたのは生月島大橋。この橋を渡って生月島に漸く上陸。狭い島なので先ずは西側から時計回りに回っていく。

左手には東シナ海、その断崖の上を県道は伸びる。この景色は既視感が有ったが走りながら思い出した。これはもう20年ほど前に初めて行った佐渡島の大野亀辺りの風景に良く似ている。



こんな気持ち良い道を北上した果てに、大バエ灯台が有った。この先にはもう何も無い。遥か100km以上先に対馬が有るだけ。



今回の旅も此処でほぼ目的は達した。
後は帰るだけ、そして今日は防府で農業を目指し退職した元上司のSさんと呑めれば全て終わる。

平戸で土産物を買い、伊万里に向け動き始めたのだが、どうもこの頃からSTの調子が悪い。数ヵ月前から信号待ちから発信する際、なかなかクラッチが繋がらない、加速が悪い兆候があったには有ったのだが、ここに来てそれが顕著でかつ何だか今まで感じられなかった振動も出てきた。

騙し騙し走りながら武雄迄出て、そのまま長崎道に乗る。調子が悪いのでクルマを抜く事はなく、流れに乗って走り続ける。福岡を過ぎ、門司を過ぎ、関門橋を渡り、美祢辺りまでは何とか走って来れたものの、明らかに加速せずその内、遂にギアポジ迄点かなくなった。いつ止まるかも解らない状態。ほうほうの体で防府西で高速を下り、よ約していたビジネスホテル迄到達した瞬間に、ジ・エンド。今年のGWの旅はこんな形で終わりを告げたのだった。

本日の走行距離 不明

(後日談)
この後、保険のロードサービスを使い広島のディーラーに移送。広島のディーラーで改めて診て頂いた結果、やはりクラッチの滑りを確認、治して貰った上で取りに行く事になった。とんだ出費である。トホホ(泣)