2021年4月23日金曜日

駅前有休vol4 浜坂 2021/4/23

今日は会社をサボって(有休を取得して)、昨年から続く駅前有休の4回目。
昨年は7月が最後だったので9ヶ月ぶりか…

朝の6時15分に家を出て、団長様と南矢代駅近隣の便利屋で待ち合わせて一路、北へ…

途中、染井吉野からはやや遅れて咲いて散り始めた八重桜の散り花の下をくぐり抜け、気持ちの良い地元民しか知らない様な公園に寄った以外は淡々と走り続け、丹波(丹波篠山ではない)、遠坂峠、和田山、村岡、新温泉町を通り浜坂駅前に正午前着。この二人で浜坂まで来たのは、確か90年の春に来て以来なので31年振り。帰りは北近畿道、舞鶴道で高速の人。天気も何とか持ってくれて久しぶりに距離を乗った気がする。

やはり日本海側は、太平洋側とはまるで違う、若干冷たく、そして乾いた空気感。何だか懐かしい感覚が有った。(3月23日にも宮津を訪れているので正確には1月ぶり)。

それにしても。独りで走るのも勿論良いのだが、下道を程よく緊張感のある速度で気の合う仲間と淡々と走り、行き着いた先で飯をたべ、帰りは高速で一気に帰る。ただそれだけのことがだが、非常に楽しい旅であった。

次は5月やな。







 
 




総走行距離376km












2021年4月13日火曜日

今日、甲状腺の乳頭癌との診断を受けた。
昨年11月末の人間ドックで胸部CTを撮った所、甲状腺に腫瘍有りと診断され3月初旬に再検査。その結果が3月30日に出たのだが、その時は生体検までして悪性の疑いが濃いとの診断。
今日また神戸の甲状腺の専門病院にて再々検査の結果、微細癌との診断が出ました。

ショックだった。

医師が言うには腫瘍は若干大きく、硬い。
だが、直ぐにでも切除しないと行けない訳では無いと言う。あまりに深刻そうでは無い言い方なので、では良性なのか?と聞くとそれはNOだとの回答。

甲状腺癌の特徴として、成長が著しく遅く、癌だからと言ってもリンパ腺に転移無く、他の部位への浸潤も無い場合、この病院では、初診から半年、その後は一年毎に経過観察をして大きくなって他に影響が出た段階で切る事との明確な方針が出されており、今の段階では全く問題がないとの事。甲状腺微細癌は気づいて無い人も多いらしく、そもそも甲状腺に原因でなくて亡くなった方を病理解剖した際に、結果として甲状腺微細癌だったことが判明する位の癌だとの事。それくらい分からないし大人しい事の例えか?
成長が極めて遅く、この病院の臨床記録として10年で3㎜成長する割合が8%、10年で他のリンパ節に転移する割合が3.7%との事であった。

と言う事なので、直ぐには切る様な事は考えていない。暫く様子を見たいと思う。
まだまだバイクに乗りたいし、山にも登りたい。
とは言えいつかは人だから死ぬ訳だが、残りの人生は真剣に考えて行動するべきであると痛切に感じている。

だからどうしたいのだ?と聞かれても明確な答えは無いのだが。

2021年4月8日木曜日

煩悩百迷山 2021/4/3、小浜〜海津大崎〜木之本

 青葉山 2021/4/3

東峰、西峰の有る双耳峰。これが若狭側から見たら綺麗な単独峰で「若狭富士」に見えるから不思議。基本的には修験の山で信仰の山。典型的な日本の里山。頂上には青葉山神社があり、ここにもまた神が居るのだ。




























帰りは頂上から見つけた、五色山公園に寄って桜を観た後、小浜に移動。嫁さんの知っている網元旅館で魚三昧。

翌日は小浜魚市場で魚を仕入れ、県境を越え滋賀県へ。

生憎、雨だがいつもの如く清水の桜を見て、海津大崎に移動。今年は一週間ほど開花が早いのと、この週末の雨で散り始めていて残念ではあった。

その後は木之本に行き知人に会ってから地酒を買い、再び湖西に戻りR161〜名神高速で帰って来た。

まぁ今年の桜もこれにて終了。