・バイクもモノの一つでしかない
2022年4月21日木曜日
今回の引越で思ったこと②
今回の引越で思ったこと①
・パンダマークは二度と使わない。まあ生きている内に再び引越しが有るか否かは不明だが。4月平日の午後便だと安くすると言うので依頼。当日13時から待てど暮らせどパンダは来ない。電話したら午後便は14時~17時の幅で、確認の事前メールもしたと言う。けど営業は「とは言っても午後なるはやで行けますから」言うたん違うんか?で結局来たのが18時半、搬出を20時過に終え、搬入が21時過ぎ。「こりゃ夜中まで掛かるな・・」と踏んでいたら22時過ぎに電話があり3台目のトラックの荷物は明日回しにさせてくれだと。現場に聞くと「23:30までには支社に帰着しろと言われてまして」だと。約束の時間を遅れてきて、なおかつ夜遅くには従業員を引き上げさせたいので一旦、中断したいだと?現場のアンちゃんら見てたらまあ可哀そうで、呆れて怒りも通り越しその日はそこで返したのだが。ブラック企業の烙印を押されたくないのでしょうな。そういえば学生時代によくここにバイトに行ったが、早朝7時過ぎから22時位迄延々と働かされていた記憶が有る。
・モノは捨てよう。
モノを搬入してみて「一体なんでこの部屋にしたのか?」と思うことしきり。けどよく考えたらコンパクトな間取りと明るさと新しさに惹かれて購入したのであって、持ち込んだ物量が多すぎたという結論に達した(家については後ほど)。転居直後の今現在、リビングも洋室もモノがあふれかえっている。よく見ると昔のアルバムだの、引きもしない楽器だの、あと食器も多いな。60歳手前の夫婦なので、あと精々健康に生きて10数年~20年。子供もいないので誰に残す必要も無いのだから、大事に取っておく必要はなく、物は厳選して納得の行くものは積極的に使い、使わないものは捨てるべきだと改めて感じた。
待て!次号!!
2022年4月15日金曜日
2022年4月1日金曜日
大阪効率大学
今日を境に我が母校の名前は無くなる。と言うか正確には昨日を境に我が母校は統合されて近い将来には名前が消滅するのである。
教育機会の均等を図るのが政治であり、行政の本来の使命やろうが、最近の大阪では逆だ。三年間定員割れだと強制的に高校を無くすのが大阪のルールであるらしいが、それも全て自己責任と市場競争下の効率の発想かいな?効率化は大学とて例外ではなく、私の母校も大阪市立大との強制統合で、単なる語呂合わせみたいな大阪公立大との校名に今日から変わった。それぞれの建学の精神や背景、探究してきた専門性とその違い、学問の多様性、其々の歴史等は一切無視して、少子高齢化を引き出してきて競争力強化だとあおる。学生1万数千人規模の日本最大規模の公立大学になったなんて誰が喜ぶねん。で新しく森ノ宮にキャンパス作って、昔の箱もの行政とどこが違うねんと。学生数だけ多いなんて公立の日大作るつもりか?なんて思うがな。卒業生としては哀しい思いしかない。もうどうせやったら「新自由主義者共が自己責任と学問のマス化の思いつきの下で作った大阪効率大学」の名の方が相応しいんちがうか。