2012年1月25日水曜日

Charincorun 2012/1/25


時間は午後0時40分。JR京浜東北線、鶴見駅前。

朝から医者で定期診断。平日の日中帯、冬晴れの天気。昼から家に帰りたくなくて、1月31日から行かなくて良くなる客先への通勤に使っていた自転車をどうしようか迷った挙句、駅前放置自転車置き場に取りに行く。今から大船目指してママチャリの旅の始まり。これが我が愛車の「ピレリ号」。実は先週末までの構想では、横浜市に粗大ゴミで出される予定であった。。。


で、鶴見商店街を西に向け、快走。まだ走り始めたばかり。
実はこの時点で、心の隅ではこのママチャリで走り始めたことにちょっと後悔をしている自分が居ました。














で、早速R15に出て出くわしたのが「国道」駅。いつか乗りたくて結局乗らなかった鶴見線の駅なんだが、、、














駅前はこうなっているのだ、回廊風。中央付近に改札口?(と思う)




鉄ちゃんの間では有名な駅らしいのだが、、、














この壁、節操無いわぁ。
マルクス・レーニン主義と大川隆法が同居しとる。その下には烏合の衆の民主党。ただ、配置は良く考えているのかもね?左にマルクス、右に大川。あーまぁどうでもええのは下のほうで切れとる。ここまで来ると芸術(ホンマか?)







で、鶴見からものの30分位でみなとみらいに突入ってトコ。天気が良く無風なためか、結構いいペース。









みなとみらいと言えば、これ「ランドマークタワー」












お次が「日本丸」で








こんな感じ。って案内してる場合か。。。











まあ一つのビル群って奴ですね。








みなとみらいから僅か十分ほどで中華街に突入。ここから暫くはピレリ号を押して歩く、時間は午後1時半前。そろそろ飯にせねば、、







と言うことで、健康によさそうな?担担麺でお昼とする。





が、肝心の担担麺の写真が無い。。



美味、辛さは「中学生」レベルを選んだのだが、あまり辛くは無かった。「大学生」を選んだほうが良かったのかも、、




中華街から、平坦な道を選んで海沿いに進むと、いわゆる本牧地区。
こんなバギーが並んでいたり、







こんな懐かしいクラウンが並んでいたりと、見た目は楽しい。









因みに町並みはこんな感じ、まあおしゃれな街って感じですかね?











ところで、この辺りの横浜市営バスの停留所には何故かでかでかとサントリーの広告が載っている。団長のために「金麦」バージョンを撮っておこうと思って、間違って「角ハイボール」バージョンを撮ってしまった、、すんません。









国道沿いも飽きたので、根岸辺りの裏道を爆走中。








で、最終的にまたR15に戻り、あっちの道に渡ろうと思ったら自転車行き止まり。因みに右の歩道橋はスロープなし、日本の道は自転車の事を全く考えていないと言うのが今日半日で最も良く解ったゎ。









これもそう。本来はR16から右に曲がって環状二号線に進路を変えて、なおかつその先で鎌倉街道にルートを変え直す必要があるのだが、その分岐点は更に海よりの湾岸道路からしか分岐していない、R16はオーバーパスしかもあれは自動車専用。自転車にとってはとっても不親切。











とは言え、その先の「屏風ヶ浦」の交差点で無事、環状二号にスイッチ。その先で鎌倉街道に乗りなおして、のんびり走っていたら、こんな所にあの「裸婦and道路」があった。そういえば昔、変な色使いのここのオフジャケットって流行ったねぇ。。。今、着とったらプレミアもんか?

って恥ずかしさの方が先に来るやろケドね








で、YY道の「日野IC」のオーバーパスを越え暫く走った頃だったと思うのだが、、、地べたに体育座りで座り込む「なんだか怪しい奴」を発見!どう考えたって、こら変やで!
けど、上り坂で今から加速しますよってとこに絶妙に仕掛けを張っておくなんざぁ、県警にとっては朝飯前。




で、そお先にはこんな呼び込みのおっさん達がいて。








「やったぁ、セルシオ一丁上がり!!」てな感じになる。皆さんご注意。恐るべし鎌倉街道。







もう旅の終焉。遠くに雪を被った丹沢の山々が、いかにも冬枯れの風景に似合っている。







そうこうする内に、JR京浜東北線大船駅着。午後4時10分。合計3h30分。

実は当初の自分の思いも裏切り、全く疲れていない。

まあ寒かったけど。


















総走行距離:約30km 


余談、ママチャリで30km位走るのが面白くなってしまって、色々とWeb検索をしていたら、こんなページを見つけその面白さにハマッてしまった。ママチャリって結構、奥の深い存在なのかも、、、?!



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