朝十時過ぎから、借りたフライホイールプーラを使ってフライホイルを引き抜く作業を開始。
用意周到に送ってくれた荷物の中にあったフライホイールを固定する工具でフライホイルを固定、だが、、、フライホイールを固定する中心軸のナットがなかなか緩まない。
逆ネジ化かとも思い、反時計回りに回しても一緒、ウンともスンとも言わない。
いい加減イヤになって、工具を貸してくれたK君にメールするも、返事を待たずして、思い切りナットを回すとスルスルと弛んだ。まあ何のことは無い、単に固く絞められているだけ。
(K君に言わせれば、工場出荷時にはどんなバイクでもほぼオーバートルクで絞められているらしい)
で、フライホイールは外すと、今度はコイルを外すことになるのだが。。
このコイルを留めているプラスネジにドライバーを掛けて回したところ、ネジ山を見事になめそうになる。どの固定ネジもすべて一緒、ドライバーのサイズが一回り小さいからだろうが、、、、作業の手を止めて家の工具箱を探しても手持ちのドライバーより大きなサイズのものはない。
これもK君に聞いてみるとショックドライバーがあれば直ぐだという。
が、この工具も無いので、考えても仕方がなく、今日は作業を中断することにする。
まあコイルを外しても、今度はレギュレータの配線で悩むことになるのは必至なので、気長に構えるしかない。
昼メシを食って、直ぐに今度はコレダのリアフェンダーの加工に取り掛かる。
これも送ってもらったサンダーで、前回邪魔になったスペーサー部分を削り落とそうと考えたのだが、部屋の中でサンダーを使い始めるとかなりウルサイ。
一軒家で無いので、こりゃトラブルの元になるのも嫌なので、早々にサンダー作戦は諦め、暫し考え、コレダのフェンダーは金属モノなので長いドライバーで力ずくでステーの間隔を拡げてみると、これが案外正解。
因みにこれが比較。
Kオリジナルは約128㎜、大体同じ程度の幅にコレダのフェンダーも拡がっている。
これで目処がついたので、13時過ぎからフェンダー交換に着手。
一回交換に着手しているので、経験とは大したもので、僅か一時間でコレダノのリアフェンダーに交換完了。
色がシルバーに変わり、一気に軽快な感じになった。
因みに、リアフェンダー交換は、走行性能には全く関係はしないのだが、夕方に試験走行してみると、この日70km/hを記録。
0 件のコメント:
コメントを投稿