朝から新しいハーネスへの交換作業を開始。
事前の確認ではヘッドライトハウジングのハーネス取り出し穴がかなり小さく、ハーネス自体が、ヘッドライトハウジングから、どうヒューズボックス部裏のもう一つの配線集中部迄、どう引き出せるか考えていたが、そもそも右/左のハンドルに繋がるスイッチ類やメインスイッチ類、メータ内のパイロットランプに繋がるハーネス類を一旦、ヘッドライトハウジング内から追い出し、メインハーネスだけを先ずヘッドライト正面から入れて行きフレーム横を通して車体中央まで引き出す事に成功。
こうなれば後は楽だ。
一旦追い出した他のハーネス類を再びヘッドライトハウジング内に集め、サービスマニュアルの配線図を睨みながら、メインハーネスにギボシやコネクタで接続して行く。
旧いハーネスを外す作業の後、本当に原状に復旧出来るか不安も合ったが、やってみれば余り悩むこと無くヘッドライト側の配線作業をクリア。
ではあるが、寧ろ困ったのはココから。
車体中央のヒューズボックス裏のもう一つの複雑な配線集中部は、それこそサービスマニュアルに載った配線図を見ながら色とコネクタ形状を合わせながら配線して行けば楽勝な筈なのだが、コネクタで無いギボシ端子で接続する配線に外品パーツが入っていると、色が合わずにどのパーツに配線するのか分からなくなりなんのこっちゃさっぱり分からん。
しかもリプロハーネスのギボシ端子が一箇所、オスメス間違えている所もあり、自分で端子を成端しようと工具箱の中を引っ掻き回すも、探しているオス端子が運悪く尽きていて慌ててSTに乗って南海部品迄買いに行くなどで時間がかかり、何とか全ての配線を終えたのが午後4時前。
早く作業が終われば少し長めの試運転に出る予定だったが、結局は家の周りを少し走って様子を見るに留まる。
ハーネスも一新できたし、これで電装系の不安は無くなるのは良い事だ。
駄菓子菓子…
今日の作業中に2月に交換した、フロントブレーキマスターのフルードタンクホースに微かにフルードが滲んでいるのが発覚。資金に乏しく、ヤフオクで安い中華製を買ってつけたのだか精度が低すぎ!
嗚呼、またフロントブレーキ周りをやり直さなければ、不安がスッキリと解消しない。
仕方が無いのでGW中に再交換するしかないな。
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