2018年9月13日木曜日

BP9納車

2018/8/31(金)

車を買いました。
人生50年以上続けていますが、人生4台目の四輪。
結局富士重工アウトバックのBP最終型。

当然中古です。
10年落ちなのに走行37000㎞程度。
そもそもこの車種の購入層は年齢層が高いらしいので、まあ前所有者は休日しか乗らなかった、しかもアウトバックなのに、野宿や登山の道具として使ってはいなかった、案外インドア好きのオッサンなのだと一人理解。




二輪に比べ四輪の免許を取得したのは遅かった。
丁度20年前の1998年。
学生から社会人になっても四輪にはほとんど興味が持てずひたすら二輪一辺倒だった若い頃。
1998年に寅Daytona995で北海道に旅に出て、その大地の大きさに圧倒された上に、憧れた存在を手に入れた途端、胸の中に広がった虚無感。
そんな時に四輪の免許を取ったのだった。
あれから今まで自分のカネで買った四輪は3台。


初めての四輪は1998年の年末に買ったダイハツHijet550 4WD。所謂軽トラ。
あの車じゃあ翌年2月にBullと東京-大阪往復なんかもしたけれど、あっけなく半年で手放した。


結婚してから買ったのは当時の嫁の一言で決まった豊田の部屋(ドイツ語読み)。
自らの趣味でも何でもなかったが、子供が小さかったから5ナンバーサイズのミニバンは便利ではあった。
まあ趣味ではないのだが。


3台目は2008年。
当時の嫁に欲しい欲しいと懇願されて仕方がなく買った豊田のSUV。
2.4ℓでまあそこそこ走ったけど車格が大きすぎて、興味は持てなかった。
あの頃はホンマ運転手宜しく、よく運転させられましたなぁ。
 

 
で4台目。
話せば長くなるけれど、要は昨年8月に購入した3階建て住居付きガレージの「湖畔荘」を滋賀県に買ったのはいいけれど、水平対向STとRDを大阪市内から湖畔荘に移してから、週末「湖畔荘」に通う為に、JR西日本と地元のバスを乗り継いで行くのが時刻表に左右されメンドクサイと思い始めたからだ。


しかもそもそも荷物を運ぶにも、大きなものを地元のホームセンターに買いに行くのも、現地では四輪がないと不便だと気付いたからだ。
まあ、滋賀県在住の実兄に言わせれば、「滋賀県はクルマがないと生活でけんでぇ」と聞かされていたのもあるが。




              


そんなワケで、最初は軽トラ、富士重工 営農サンバーでエエと思っていたのだが。。。
いざ中古車を探してみるとこれが結構高価で二の足を踏む。
次に考えたのが同じく富士重工サンバーディアスClassicなのだが。。。。
これも何故か?プレミアもので値が案外高い。


なので次なる興味は鈴木ジムニー二代目だったのだが。。
なんだか興味が出る軽が皆中古が高価だと気付き。
そのあとはもう、普通車にテーマを絞ると。、まあなんと候補が出るわ出るわ。
一時期は20年落ちのメルセデスのW124(ワゴン)なんてエエのでは?とか。
三菱Jeep J38の林野庁使用の箱バンがエエんちゃうか?
本当に昔、四輪嫌いだったの?と自問自答。 






で、最終的に決定したのがこの富士重工アウトバックBP9だった。
残念ながらマニュアルモード付き4ATで5MTではないですが・・・

まあ、月に二週末位しか湖畔に住んでいない似非滋賀県人であるが。
週末に鈴鹿や比良などの近所の山に登りに行くための足としては、この若干車高が高く、脚の長いステーションワゴンは大きすぎず小さすぎずでそこそこアプローチの林道を走れる最適な道具でないかと、一人満足している。

実は8/31~9/2の一週末で400㎞は走りました。
走り出したら何のことはない、単なる運転も退屈なただの箱ですが、、水兵対向の排気音はエエ感じです。

で。
今、改めて気付いたが、、なぜ二輪乗りは四輪といえば富士重工なんでしょうか?

課町長も昔はレオーネ旅ワゴン、実兄はレガシー2.5SIから今はXV。その息子、所謂甥っ子はインプ乗り。

気づいたら自分もその選択をしてしまいましたな

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