最近、二輪の方の水平対向のガサツな廻り方が気になっていた。思い当たる節と言えばプラグか?プラグ交換なんて2005年に購入してから一度もした記憶が無い事を思い出した。
そういえば、エアクリーナーエレメントも同様、これも購入してから一度も交換した記憶が無い。
なんで試しに二つ共交換して、廻り方の変化を見てみよう。まぁただの素人整備なので、交換したとて廻り方なんて大して分からないのかも知れないが…
プラグ交換は事前に細身のレンチボックスと、NGKのDCPR8EKCを4本買っておいた。聞くところではイリジウムプラグが良いとか言う意見もある様だが、多分違いなんか分からないだろうから安い普通の純正指定のプラグにした。
STはツインプラグなので取り外しは決定厄介だ。特にシリンダー下のプラグは結局、バイクの下に寝転んで抜き取るしか無く、やや苦労した。
まぁとは言え、単にプラグ交換なので準備含めて小一時間で終了。因みにシリンダーヘッドに付いている(前から見て左右横)プラグ2本は左右共に少し白くてガスが薄めのリーンバーンな燃焼の感じがよく分かった。実際そうなのだろう。シリンダーヘッドの下の左右2本は多少オイルに塗れた感じがあるも(シリンダー内までオイルが入っている?)、やはり電極は白くこれもガスが薄い感じがしたが、コレが多分妥当な焼け具合なのだと思う。
昼飯を食べ、午後はエレメント交換。サイドカウルを外すのが久しぶりで見えない部分のビスを一本外し忘れていて力ずくで外しかねない失敗に気づいてやる気を失いつつ、漸くタンク後部に位置するエアクリーナーボックスにたどり着く。
ボックスの蓋が開き難たかったが、何とか開けて旧いフィルターを取り出す。16年6万㎞走った割には意外に汚れた感じに見つけられなかったが、新旧並べてみるとなるほど汚れていた。因みに旧いフィルターには16年前の7月の日付が…。やはり21年買ったまんまだったのね。
こちらも取付に若干工夫が必要も、取り立てて特殊なコツも必要とせず無事装着完了。サイドカウル外したついでに、エアダクトも拭き拭きして、樹脂製のタンクの下で両面テープの接着力が無くなり外れていたUSBのアダプタも、両面テープで再度タンク下に貼りつけ。
作業後にエンジン掛けてみるも、まぁ一発で掛かるがピックアップが良くなったのか否かは不明。
まあ乗ってみての判断ですな。
交換時 65783㎞
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