2025年7月2日水曜日

最後から二番目の… 夏の駅前鍋に行く

 我等が「喜劇!駅前林道」の恒例夏の鍋に水平対向で行ってきた。

今夏も昨年同様、恵那市のモンゴル村。

雨の降った昨年と違い、今年は水無月中に梅雨が明けたため、私も含め参加者の約半数がバイク参加となった。

今回、初めて徳島から島を渡ってW650で来る駅前初期メンバーの通称課長と名神道草津から連れ立って、中央道多治見で下道に下りそこから約1時間程、山間を走って待ち合わせ場所に到着。それにしてもこの暑さは異常でバイクなんて乗っておれないほど。

この暑さからか?モンゴル村に到着後16時前には皆、麦酒を飲み始めていた記憶が…

その後、飛騨牛焼肉大会が有って、いよいよ鍋と言う前にどっと酔いが来てしまい、いったん睡眠。再び眼が覚めた23時台にはもうメインの鍋は大量の饂飩を残してほぼ食べ尽くされた状態であった…嗚呼!残念。

翌日、朝4時半には出発し徳島まで帰る課長様を除いて他の連中は9時前からてんでバラバラに帰宅を始める。私も9時過ぎには愛知環状道を目指して南下、その後、愛知道、伊勢湾岸、名阪国道、西名阪、阪神高速と乗り継ぎ午後の2時前には自宅に帰って来た。

アサマミーティング以来の、宿泊ありの長距離ツーリングであったが、水平対向の新たなインプレッションを数点。

・今回も往復500㌔超走ることになったが、ポジションが気にならなくなった。と言うか何時間乗っても余り疲れを感じなくなったと言う表現が正しいか?今まで肩コリ、背筋の痛さなどなどを感じていて、アサマミーティング道中でもやはりポジションが合わないと感じていたが、理由はわからないがそろそろ身体の方がポジションに慣れてきたと言うべきか?

・燃費は相変わらず悪い。今回二回給油をしたが平均で約17㌔/㍑で2スト並の悪さ。否、排気量は1/4だとは言えRD250でも長距離ツーリングだと20㌔/㍑以上に伸びるので、根本的に何か個体異常が有るのか?それともOHVのこの車種の特性か?は見極めなければならない。

・やはり高速は楽。最適なのは100〜140km/hの速度レンジ。全域見事なフラットトルクで、ほぼオートマ感覚なのではっきり言って面白みのないエンジン特性ではあるが、それが逆に疲れさせずに非常に楽。まあ言ってみれば2ストローク車の対極にあるエンジン自体なので回転もそれ以上は回るだろうが正直回す気にならない。回しても圧倒的な加速考えられるわけでもなく、かといってブレーキがプアーなので回すと逆に恐怖心が増長されるだけ。まぁ60歳を過ぎて、速くなくても良く、落ち着いて走らせることのできるバイクを探した挙句見つけたバイクなので、その意味ではやはり正解の選択だとは思う。

まあ乗り出して約3か月、正にRSにハマり始めた時期なのかもしれない。















3枚目〜動画、友人u の撮影した写真から抜粋

総走行距離 527km
















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