この日、新たな試みとしてアーシングをしてみた。
そもそも整流器二次側の電圧が弱い。
プラグ番定を落とし着火性は高めたものの、そもそもの電圧が弱いのだからなにか手を打たねばならんと考えたワケだ。
材料は極めて簡単。会社帰りに秋葉原によって買って来た長さ1mのアース用の網線のみ。
先週末に外しておいたイグニッションコイルから伸びるプラグコードを網線に入れ、コイル側の網線の先端を、昨年K90のコイル巻きに挑戦した際に購入した軟銅線で留めてビニールテープで絶縁。もう一方の先端は、網線に切れ目を入れプラグコードから分岐して大き目の丸端子を圧着し熱収縮チューブで巻く。最後にプラグコード全体を口径の大きい熱収縮チューブで巻いて終わり。
全額1000円位のケチケチチューン。
丸端子の接続場所を迷ったが、結局、樹脂製と思われるケースカバーの一点のネジがエンジン本体までつながっているのを確認しそこに留める。
アイドリングはこんな感じ↓
アーシング&アイドリング
何となくだが、直ぐにエンストしなくなった気がする。
この日は他に、タイヤ交換の予約をしに世田谷のNapsに行ったくらいのもの。
試運転すらできないので不満は溜まる。
面白くないので、キャリアを取っ払ったら結構格好イイな!このスタイリング。
昔のGS750系の、70年代~80年代初頭の鈴木の代表的なデザインやな。
2015/2/1(日) ガスケット交換
GPがウチに来て早くも一か月が過ぎたのだが、まだ走りだせない。
昨日はタイヤ交換の予約ついでに、ノンアスベストのシートガスケットを買ってきた。
二次エアの吸い込みについて、先週調べるに調べた挙句、妙に二次エアを吸い込んでる時の状況が非常に似て居たからだ。
何でも、二次エアの吸い込み時は、、、
・アイドリングが非常に高く落ちない(始動時、走行後)
・そうこうする内、プスンとエンストする
と言う状況になるらしい。
とは言え、二次エアを吸いそうな場所はキャブのエンジン横の接続部の金属バンドのゆるみか、キャブ前のインシュレータの破れくらいで、その個所はすべて先週末に増し締めしているんだけど。しかも原理的には吸込み=空気比が高い=ガスが薄いとなって、今も黒いプラグの燃焼具合とは矛盾してるんやけど、、、。
で、15分位で古いガスケットシートをケガいてガスケットシートを切り出し、新しいガスケットを作成。
丸いネジ穴を開けるのに下手にドリルの刃を使ったので、細い部位は千切れそうになったが、見た目は何とか元の黒ずんだガスケットとほぼ同じ。
で付けてみると、、、見た目にちょっと大きすぎた部分がありますが、まあ良しとしよう。
この後、アイドリングで10分くらい放っておいてもエンストしなくなった。
まあTestRide出来ないので確かめようは無いが。。
もしかして、、本当に二次エアが原因?
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