2015年2月11日水曜日

ワン・ツー・ファイブGo!Go! 何が何だか

2015/2/8(日)

昨日、漸くパンクしたタイヤの交換が終了したので、これで思う存分?試運転に出掛けられると思っていたが、どうやら昼前から雨との予報。天気ばかりは思った様にうまくは行かない。

なので、朝の9時過ぎからご近所をグルグルとキャブセッティングの確認のため試運転に出かけた。

寒いのにエンジンはチョークも引かずキック一発で始動。
やはり始動直後は2000回転程で元気よく?回る。
チョークも引いていないのに何故?やはり二次エアの吸い込みなのだろうか?

それでも暫くすると自分で勝手に適正と思っている1500回転に落ち着く。
ちょっとの間、放っておいてもストンッとエンストする様子はない。
前よりは遥かに良くなった感じはする。

でもって、走り始めると低速がもたつく感じはある。
エンジンが温まってないからだろうか?
しかし、6000回転以上回すと弾けた様に加速、四速80km/h程度は軽く出る。
もう何度も試運転に出かけてはいるが、四速に以上に入れた事は未だない。
が、これなら100km/hは軽く行けそうだ。
それにしても、オリジナルの状態のGP125なんて当然乗った事は無いので判らないのだが、
K90と同じ様にトルキーな2ストロークなんだと勝手に思っていたが、案外、素性はピーキーな性格なのかもしれないなこのエンジンは。
まあオリジナルの状態を知る由もないのだが。
誰か知っていたら教えてほしいもんだ。

で、ご近所を少し距離を伸ばしてグルグルと周回。
やはり途中の信号待ちで2500回転位まで回転が自然に上がることがあったが、直に1500回転に落ち着く。以前の様に信号待ちでエンストする様な事はなくなった。
と思ったのもつかの間、暫く周回して家の前まで帰ってくると、ストンッとエンスト。
そしてエンストしたが最後、今度は何度キックしてもエンジンかからず。

エアスクリューを見ようとキャブレター室の蓋を取って再度キックすると、あら不思議?エンジンかかるやん!
って事は、やはり燃料が濃いめなのか?正直よぉーワカラン。
その後は雨が降ってきたので試運転中止。

その後、配線図をぼんやり眺めていると、今まで大いに勘違いしていたことに気づいた。
点火系統はフラマグからのびる白赤線の整流器経由の系統ではなく、フラマグから一本何処にも寄らず直接イグニッションコイルにのびる黄黒系統の一本だった。
と言う事は、この黄黒線がイグニッションコイルに入る直前でどの程度電圧が出ているかを測れば
電装の脆弱性がワカルのではないか?

で、さっそくテスターを入れ、キック時の電圧を測ってみると確り測ってみると、AC6V超は出ている。ので、電装の疑いは消えたとは言えないが、可能性は非常に低くなった気がする。

やはり原点に戻り、キャブのエアスクリューのセッティングを煮詰めるのが一番の様だなぁ。

因みにこちらはこの日、何度目かの試運転↓

2015/2/8 GP125 何が何だか

6000回転以上は非常に元気が良いですな、、、。




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