GWの最終日に川西の小林モータースに、16年ぶりくらいにGPで顔を出したのだ。
久しぶりにお会いするオッちゃんは、いい感じで年輪を重ねていたが、GPの熱間時の始動性が悪いことをジェット類、特にパイロットジェットの交換で直るだろうかと相談したら開口一番「そんなの関係ないよ」との返事だった。
聞いてみると熱間時の始動性が悪いのはイグニションコイルの劣化でエンジンが熱くなると抵抗値が増して電圧が低下し火が飛ばなくなるからということ。
もしそうなったらなす術がないなぁと考えていたが、とは言え何かやってみないと気が済まない。
ので、まずはモノタロウで購入した手元にあるミクニの#87.5のメインジェットに替えてみることにした。
まあ熱間の始動性不良の解決には関係ないんだけど、、、。
ピンボケでよく見えないが右#90、左#87.5
キャブのジェット類の交換など、もはや朝飯前。
ものの30分でメインジェット交換完了。
で、早速走ってみても体感的には然程、大きい変化は感じられない。
この日は、前日の深酒が祟って午後から作業を始め、しかもパイロットジェット交換の為には手持ちの工具では出来ないことが判明。
試走ついでに難波のアストロまで工具を買いに行っただけで終了。
2015/5/16(土) パイロットジェット交換
朝から雨が降っていたが、パイロットジェットの交換に着手。
今回の交換は、オリジナル ミクニの#25→#22.5へと落としてみること。
これでガスが薄めにセッティングされ、熱間の始動性が改善できないかと言うのが目的。
左が#22.5 右の#25に比べると穴が小さい!
で、こちらも交換は朝飯前の作業。
早速、午後から試走。
箕面の南海部品まで往復34kmを走って様子を見る。
新御堂筋の淀川大橋でフルスロットル100km/hを確認。
先週末にメインジェットを絞っているので最高速が落ちる印象があったが、そんなこともないみたい。
南海部品の駐車場でも、エンジンはまだまだ熱いのに、キック数回でエンジンもかかる。
大阪まで帰ってきて、自宅前で再度、エンジンの熱い内に再始動試みてもちゃんと再始動できる。
これで熱間時始動性の問題は解決?
2015/5/17(日) Long Tes Ride
朝の10時からR1を北上。まずは京都を目指す。
この日は最高28℃の暑さだったが、途中、枚方で休憩しても熱間始動性の悪さが再現されることはなかった。
ただ、やはりキック一発とはいかず、十回くらいはキックしないと掛からないんだけどね😓
この日は、それよりも何よりも、フロントの右フットステップブラケットの付け根にクラックを発見。
2ストロークは微振動が多いので、クラックが広がりポロっとステップが取れる最悪の事を想像してしまい、京都からR171で大阪方面に折り返すこととした。
帰りにちょっと尼崎のKiller君ちに寄ってみた。
総走行距離 丁度100km
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