2024年11月10日日曜日

RDの或い日 慣らし運転③

 この日も朝7時から約160㎞を走り昼前に帰投。ルートはR176⇒栗柄峠⇒R9⇒R477⇒R423。

最後ほMax7000回転まで回せる様になった。依然として6500回転付近でのトルクの谷が顕著。

年内に何とか慣らし運転は終わりそうだ。


 













2024年10月20日日曜日

RDの或る日  慣らし運転②

 2024/10/20(日)

早朝から韓国旅行に旅立つ嫁を南海電車の駅まで送って行って、帰ってきたのが7時前。
急いで支度をして、RDに火を入れたのが7時半。
今日は走行300㎞、MAX6500rpmまで回せる様にすべく、少し長めの慣らし運転に出た。






奥は昭和9年、齢90歳。川崎製。
手前昭和54年、齢45歳。山葉製。




行先は岡山。柵原ふれあい鉱山公園にある旧片上鉄道吉ヶ原駅。平成2年の廃止後も動態保存されており、今も保存会の有志で定期的に保存運転が行われている貴重な産業遺構である。

ひとしきり懐かしさに浸った後、美作からR179経由で
佐用、宍粟、福崎、加東、三木、三田を経由して宝塚の裏手を通って帰ってきた。
この帰途の途中、三田あたりから6500rpmまで回せる様になった。上が回るのは爽快!では有るがやはりトルクの谷が顕著に感じる様になったのが気になる。

帰宅後、良く見てみるとライダーから見て左マフラーの取付ボルトが見事に脱落!

2スト特有の微振動にやられたな!
ヤレヤレの慣らし走行でした。

総走行距離 306㎞


 



2024年9月21日土曜日

RDの或る日 慣らし運転

 この日、朝6時過ぎから朝練ならぬ慣らし運転に出た。




2024年9月7日土曜日

RDの或る日 案外早く復活してきた

 シリンダーボーリングで入院中していたRD。

今回は0.75㎜ボアを拡大、クリアランスは素人が考えても分らないので、内燃機屋の言いなりで仕上げて貰うことにしたのだが、前回は4か月近くかかっていたシリンダーボーリングも今回は1か月ちょっとで完了。


9月初旬には復活することができた!祝!

二輪工房の村田さんには大変お世話になりました。

村田さん曰く「今後は混合で、そして慣らし運転は確実に1000㎞までは我慢して行ってください」とのこと。




その言葉を忠実に守りながら、この日朝引き取ってから滋賀県の米原経由で大道草。

ここから最初300㎞までは上限4000rpmとして我慢我慢の慣らし運転。

とりあえずは年内一杯で慣らし1000㎞を目指すか、、、、!


**待て!次号!**

2024年8月5日月曜日

RDの或る日 開けてみれば再び

 突然死の原因はCDIの破綻でないか?

、、と少し値の張るリプロのCDIユニットに交換(自分で交換を試みたが、結局できずに二輪工房にお願いした)したのが6月。




引取った時に異音は指摘されていたが、まあエンジンはキック一発でかかるし、
走らせても何も問題なく走るので余り気にはしていなかったのだが、、、

余り乗る暇も無くたまにはエンジンをかけようと7月の日曜日にエンジンをかけてみたのだが、やはり変な音がする。カラカラ、カチカチと言った音。



回転上げても余り追従していない気もするし「何やろこの音?」という感じで気になるので、保険のロードサービスを使って二輪工房に再び持ち込んでみた。

で、再びヘッドを開けてみた結果、焼付き!だった!






オイルラインが悪いのか?けど、オイルポンプは正常に作動してるとの事だし、何が原因かさっぱりワカラン(大滝秀治風)

と言う事で再びピストンキット組み直しと相成りました。

シリンダーボーリングの納期がわからないので、多分、いな絶対に秋のアサマ迄には間に合わないなコリャ。

まあけど直すのが先決。旧車生活は只管不具合と忍耐との戦いである😝


2024年5月23日木曜日

RDの或る日 突然死再発と97回アサマミーティング

 

第97回アサマミーティングに行こうと名神道を走っていたら、高槻ジャンクション手前ではたまた再び突然死!

「しかた、仕方ありません」(←旧😅)ので保険屋のロードサービスに助けてもらい自宅に搬送。
で、、自宅駐輪場に戻ってきて、そこでキックしたら素直にエンジンは始動する、、。所謂、冷間時には始動可能な状態。
今まで燃料供給ばかり疑っていたが、この状況は点火(電装)で無いか?との疑念が高まる。

アサマミーティング自体は致し方ないので四輪で参加。昨秋から2回連続の四輪参加となり残念であった
。ただ土日共に先ずは天候も良く、いつもの顔ぶれの方々、新たに知り合えた方も居て楽しめた。


















実兄も含め、所謂、単車乗りの超ベテランばかりなのでRDの諸症状から原因推定をお願いすると、出てきた意見が「CDIユニット自体の破綻」か「イグニッションコイル」の破綻。
突然死の状況がいつも高速上の長い坂の登りとか、登りきった後の下り坂に差し掛かった場面とか、何せエンジン回転が上がり負荷が掛かった時やその直後に心肺停止に陥るので、劣化したコイルの熱による断絶、ないしコンデンサの破綻が疑わしい!と言われれば、妙に納得。

一難去って、また一難。
まぁ突然死を疑いながら走行車線を大人しく走っていたので助かったが、調子に乗って高速の追越車線とかでRDに突然死されていたら、我が身も危なかったワケで、、、。
旧車趣味は命を掛けた、奥の深い趣味だと改めて思った次第。
それにしてもRD250最終型のCDIユニットなんか簡単に手に入らないのでは?
いつになったらバイクに乗れるのか、、、。

2024年4月7日日曜日

RDの或る日 2024桜の季節

 土曜日から桜キャンプに誘われていたが、丁度土曜は家庭内「桜を見る会」だったので辞退。

日曜日。天気が良さそうなので、RDに乗って朝だけ顔を出すつもりで出かけた。

川代公園キャンプ場に着いた頃には、ほぼ皆か撤収準備完了!との事で、ホントに一瞬顔を出しただけ。

その後は団長とうーやんと3人で丹波の温泉に行き、飯を食べて別れた。私ゃ15時頃には家にたどり着くため丹波からは走り詰めだったが、篠山、亀岡といつものコースを巡り無事15時過ぎには帰宅。

3週間前に篠山まで試走した際に再発したRDの突然死は今回は起きず。まぁその間にタンクコック内の洗浄とカップ交換と言った地味な整備もしているが、前回の突然死の理由は恐らくタンクキャップをタンクバッグで塞いだ事による燃料滴下不足(所謂、窒息)と推定。未だ不安なのは長い登り坂でもたつくのと、ピストンリング破損からの修復時のシリンダーボーリング後は、以前よりトルクの谷がより顕著に感じられる様になった点ではあるが、この日約200㎞ほど走っても何ら問題は感じられ無かった。







本日の走行 約193㎞