2011年5月31日火曜日

今月の家出 2011/5/31 吉田うどん/南アルプス林道


連休明けから一番底で超勤もとめどなし。
超勤100hも越えたので対策で自主代休としたこの日。
家にいても面白くも糞もないのでこれまた自主家出とする。
子供達二人が居なくなった朝の九時半、ちょっと遅めの出発。








混雑程度のR134を西進、晴天の西湘BPで一服。
火曜日なのに結構、単車のりは多い。


けど見渡す限り、若者は影も形も無く、見事に皆オッサンなんだよな。
本当にバイク界の将来は大丈夫か?











西湘BPを小田原で下りてそこから県道を北進、大雄山から足柄峠を
目指す頃には、空模様はどんよりとした曇天。少し道が荒れ、狭くなった所があった以外は快調に峠越えを終える。昔から有名な足柄峠だが、峠の雰囲気はどこも似たり寄ったりってとこ。で、静岡県小山町に出てきたのは良いのだが、そこから頂上から山中湖が一望できる筈の明神峠への県道がどうやっても見つからず、、、結局、須走の方からR138を通って山中湖岸へ出た時は既に11時半過ぎであった。






今日の最大の目的は吉田うどんなのである。


この三週間ばかり、徹夜続きで夕食としてカップラーメンの吉田うどんを毎日の様に食べた居た頃から、事態が峠を越えたら代休とってホンモノの吉田うどんを食べに行きたいと想いがずっと募っていたのだ。


必ずしも広いとは言えない吉田市内を回った挙句、たまたまバイクが傍らに何台も停まっている「怪しい民家」を発見、バイクを降りて見に行くとまさに民家でやっている吉田の「うどん屋」だったわけである。











で、あったかい吉田うどん350円。


具は残念ながら肉気は無く、茹でキャベツのみ。ダシは濃い目、何ダシだろうか?解らない。奥に置いてあるのが辛子味噌である。


そう、吉田うどんは味噌を適量入れて食べるモノなのである。


麺は只管硬い。腰があるという問題ではなく、硬いのである。


太さも太め。実は吉田うどんは二回目(前は別の店だった)なのだが、まあ美味いとと言えば美味い。ただ、、讃岐しかない!って人にはお勧めはできまへん。



うどん屋の前で乱れ咲くのは・・何の花かワカリマセン。



富士吉田が午後の1時過ぎ、家に帰るのも早すぎるので河口湖の横を通って御坂を越え、R137BPを走る。途中で石和方面に曲がったことから何処にいるのかわからない状態にも陥ったが、2時過ぎ漸く甲府から芦安方面に別れる県道にスイッチできた。




でで、今日の目的第二弾は南アルプス林道。北岳登山の起点が南アルプス林道を進んだ先の広河原。かつて山岳部で憧れていた北岳の取り付きまで行ってみたいという欲望をかなえたかっただけなのだが、、、。


芦安温泉あたりから狭隘悪路の林道を走ってきたオチが夜叉神峠で通行止めの仕打ちであった、、、残念!
時間は午後4時前、ここから迷った挙句R52で身延経由で静岡の由比近くまで
出て、R1で帰ろうとR52をトレースし始めまでは良かったのだが、、、南部町辺りから雨が降り出した時には、泣きが入るほどの嫌な雰囲気。
















面倒なので高速で帰ろうなんて決心もしていたが、、、由比まで出たら雨は止み、なんだかんだ言って結局、箱根峠を越えて小田原、西湘BPと乗り継ぎ帰って来たのがこの21時すぎ。




それにしても「吉田のうどん」たった一杯で、よう走るはこのオッさん。



総走行距離 391.9km


コスト     約3500円

2011年5月3日火曜日

催行二人 鍋弁天島 2011

前日の晩からの出発を考えていたが、生憎の雨。仕方が無いので先に寝て未明から走る事にしたのだが、遠足の前の子供と一緒で中々寝付けず。そりゃそうだ、長距離はホンマに1年ぶり。で、午前零時に起きて、出たのがこの時間。霧のかかるR134から西湘BP、熱海から熱函道路で伊豆半島の反対側に出る。途中走りながら沼津辺りの夜景がチラッと見えた以外は、殆ど闇の中、午前2時過ぎに沼津に出て、R1にスイッチ。何だか非常に乗れているので、止まる気にならず100~120km/h程度で適当に飛ばしながら国道を西進。

結局、静岡あたりからのBPで、元気の良い三重ナンバーの4トン冷凍車をペースメーカーに磐田くらいまで引っ張ってもらい気がついた時には既に朝の4時前だった。そのまま浜松まで走り渚園に到着したのは4時50分。家を出てから丁度4時間。

早朝のキャンプ場に忍び込んで、うーやんを待つ間にテントを立てて一眠り。テントの向こうには丁度、日の出が出ていた。





何時間寝たのか?多分2時間位だったか・・・

途中仕事の電話がかかって来たり、まあ色々あったが、8時くらいからうーやんが来るまでにはほぼ会場設営を始める。十年ほど使っていなかったタープを久しぶりに張って、ドカシーを敷いた所で丁度8時半。集合時間までに弁天島駅に向かうも途中の信号待ちでHayabusaとすれ違い再び渚園にUターン。
うーやんとは秋刀魚の宴以来の再会なので、約二年半ぶり。
参加二名なので、そのまま近所のイーオンに買出しに行って、10時過ぎには待望のプレミアムモルツにありついた。

そんな直後の記念撮影。





今日も昆布で出汁をとった、駅前名物、豚・鶏・白菜鍋!
うーやんがHayabusaにカセットコンロを積んで来てくれたので、重宝しました。



駅前重宝工作員やね!







因みに渚園キャンプ場ってのはだだっ広い芝生の広場なんです。
この日は風はきついが絶好の行楽日和だったので、周りはBBQの家族連ればっかりです。

家族がいても、家族から離れてわざわざこんな所まで来て鍋をする四十過ぎのオッサンも居ますが・・




結局、鍋は昼寝をはさみ約5時間位続行。

面倒なんで「新幹線で帰りたい!」とほざくオイラを、うーやんがなだめすかして帰り支度をして、これから帰るぞ!って時の一枚。

時間は午後5時。











結局、午後5時にうーやんとR1弁天島で西東に別れてから、またもや只管、磐田~掛川~島田~静岡~沼津と下道のバイパスを走る。

連休なので途中渋滞もあったが、それほど激しいものでなく、三島まで帰ってくると、帰りも熱海経由で帰ろうと思っていた気持ちも箱根越えにルートを変更、R1~箱根新道~西湘バイパスと乗り継ぎ、途中小田原で飯を食ったものの、午後10時過ぎには自宅着。

下道ばかりの往復約470kmであったが、まったく疲れもなし。


次は「諏訪湖で真夏の鍋でスワッ!」かな?

総走行距離 473km

コスト     \9,100(ガソリン代、食費、雑費含む、1万EnjoyRunやな・・・)