2011年10月30日日曜日

Nightrun 2011/10/29

どこに行くのか宛も無く、いつもの様に海沿いを通って半島を南下。
とは言っても突端まではいかず、半島の反対側に出て海岸線を暫く走り、いつものYY道からヨコスカPAを経て、帰ってきた。
















総走行距離 70km
総費用    550円(YY道)

2011年10月8日土曜日

起きたら家族がいなかったので、うどんを食べに行った










朝起きたら嫁が子供を連れて出て行った後だった。書置きの手紙と、昼飯代1,000円がおいてあるのみ。別に今に始まったことではないが、オヤジ不在の子供サービス。勝手にしてくれと、ひとりごちて、、、ならば走りに行こうと、朝飯を食ってすぐにツナギに着替える。とは言え時間は朝の10時。中途半端な時間だが、とにかく何かウマイものが食いたくて西にハンドルを向ける。既にこの時間、渋滞が長いR134を西進、西湘BPから小田原に出たところで、伊豆の塩かつおうどんか、富士吉田の吉田うどんか、迷った挙句に富士吉田に行こうと決める。だが、あまり深く考えずにぼけーっと走っていたので、気がつけばR1を箱根越えにかかっており、仕方なく乙女峠を越えて御殿場へ出る。御殿場からR138を山中湖方面に向かうも、連休初日で大渋滞にすっかりはまり、走り始めて二時間たってもまだ須走のあたりをうろちょろしていた記憶がある。それでも幾つか峠を越えて、何とか山中湖を通り過ぎたのが12時半過ぎ。富士吉田市街を都留方面に貫くバイパスに曲がり、昔行ったことのある吉田うどんの店に直行。









で、結局「肉うどん」400円なり。いつ食べても腰の強い「吉田うどん」は旨いな。普通の合わせ味噌の出汁と、食べる前に入れる唐辛子味噌が最高に旨い。「讃岐うどん」も当然大好きなのだが、、ここのうどんもまた好きだ。でもうどん好きのあっしとしては、あとは「稲庭うどん」も本場に食べに行かないと納得いかんなぁ。













因みに店の名前は「てんせいや」。












で、飯を食ったら13時半。ルート工作を考えるも中途半端な時間で、なかなか決まらない。山中湖まで走り、しばし考えた後。久しぶりに「道志みち」を抜けることとする。「道志みち」を走るのは何年ぶりだろうか、、?狭くて、高低差のある久しぶりの「悪路」に熱中し、相模原まではあっと言う間。購入後約6年目で、漸く20000kmを超えたSTも最近は本当に体に馴染んで来たと思う。R168を思い出させる「道志みち」も右に左にぺたぺたと良く寝てくれる水平対向の軽さに脱帽。















で、いつもの様に写真の無いままにいきなり家である。厚木に出て、いつもの道をR129からR134にスイッチして、帰って来たのが17時前。まだ嫁も子供たちも帰ってきていなかった。途中、渋滞にハマリ、あんまり距離は伸びなかったけど、ガソリン代を除けばたったの650円で一日遊べたってワケやな。


総走行距離 206km 総コスト 約2,350円(ガソリン代が多分1,700円くらい)

2011年10月1日土曜日

Nightrun 2011/09/23

家出間際にデジカメを忘れてしまった。
20時前に家を出て、一路半島を南下。
いつもの鮪漁港で折り返して、半島縦断高速を北上。
いつものSAで休憩したものの、その帰り路、ヘルメットの顎紐をするのを
忘れる大失敗!!ものの見事に忘れていたので、、、、惚けが始まってるのでないか?とそれからの帰り道は心配でならないのであった。
そうこうするうち、かの高名な八幡宮の前で20000kmを迎えた。
とは言っても自分では12000km程度しかまだ乗っていないのだが、、、。

2011年7月9日土曜日

NightRun 2011/7/9


久方ぶりのNightrun
梅雨明けした今日、日中は茹だる様な暑さではあったが、、、
漸く日が暮れたこの時間、ちょっと早めにツナギに着替えて
出発。近所のセルフスタンドで¥1,000だけガソリンを入れて
海沿いから半島を南下。





行き着く先は最近は橋を渡って城ヶ島ではなく、三浦港なのである。

水産高校の練習船埠頭にSTを無理やり乗り付けて月を撮る。











急ぐ旅ではないので、三浦で一服、横横道のヨコスカPAで
一服。

途中、中々道を譲らない「相撲ナンバー」のワゴンRと、型

遅れの「品川ナンバー」のBMW3シリーズに閉口。

水平対向は好きだが、車のBMWは正直嫌いである。



本日の走行 79km

2011年5月31日火曜日

今月の家出 2011/5/31 吉田うどん/南アルプス林道


連休明けから一番底で超勤もとめどなし。
超勤100hも越えたので対策で自主代休としたこの日。
家にいても面白くも糞もないのでこれまた自主家出とする。
子供達二人が居なくなった朝の九時半、ちょっと遅めの出発。








混雑程度のR134を西進、晴天の西湘BPで一服。
火曜日なのに結構、単車のりは多い。


けど見渡す限り、若者は影も形も無く、見事に皆オッサンなんだよな。
本当にバイク界の将来は大丈夫か?











西湘BPを小田原で下りてそこから県道を北進、大雄山から足柄峠を
目指す頃には、空模様はどんよりとした曇天。少し道が荒れ、狭くなった所があった以外は快調に峠越えを終える。昔から有名な足柄峠だが、峠の雰囲気はどこも似たり寄ったりってとこ。で、静岡県小山町に出てきたのは良いのだが、そこから頂上から山中湖が一望できる筈の明神峠への県道がどうやっても見つからず、、、結局、須走の方からR138を通って山中湖岸へ出た時は既に11時半過ぎであった。






今日の最大の目的は吉田うどんなのである。


この三週間ばかり、徹夜続きで夕食としてカップラーメンの吉田うどんを毎日の様に食べた居た頃から、事態が峠を越えたら代休とってホンモノの吉田うどんを食べに行きたいと想いがずっと募っていたのだ。


必ずしも広いとは言えない吉田市内を回った挙句、たまたまバイクが傍らに何台も停まっている「怪しい民家」を発見、バイクを降りて見に行くとまさに民家でやっている吉田の「うどん屋」だったわけである。











で、あったかい吉田うどん350円。


具は残念ながら肉気は無く、茹でキャベツのみ。ダシは濃い目、何ダシだろうか?解らない。奥に置いてあるのが辛子味噌である。


そう、吉田うどんは味噌を適量入れて食べるモノなのである。


麺は只管硬い。腰があるという問題ではなく、硬いのである。


太さも太め。実は吉田うどんは二回目(前は別の店だった)なのだが、まあ美味いとと言えば美味い。ただ、、讃岐しかない!って人にはお勧めはできまへん。



うどん屋の前で乱れ咲くのは・・何の花かワカリマセン。



富士吉田が午後の1時過ぎ、家に帰るのも早すぎるので河口湖の横を通って御坂を越え、R137BPを走る。途中で石和方面に曲がったことから何処にいるのかわからない状態にも陥ったが、2時過ぎ漸く甲府から芦安方面に別れる県道にスイッチできた。




でで、今日の目的第二弾は南アルプス林道。北岳登山の起点が南アルプス林道を進んだ先の広河原。かつて山岳部で憧れていた北岳の取り付きまで行ってみたいという欲望をかなえたかっただけなのだが、、、。


芦安温泉あたりから狭隘悪路の林道を走ってきたオチが夜叉神峠で通行止めの仕打ちであった、、、残念!
時間は午後4時前、ここから迷った挙句R52で身延経由で静岡の由比近くまで
出て、R1で帰ろうとR52をトレースし始めまでは良かったのだが、、、南部町辺りから雨が降り出した時には、泣きが入るほどの嫌な雰囲気。
















面倒なので高速で帰ろうなんて決心もしていたが、、、由比まで出たら雨は止み、なんだかんだ言って結局、箱根峠を越えて小田原、西湘BPと乗り継ぎ帰って来たのがこの21時すぎ。




それにしても「吉田のうどん」たった一杯で、よう走るはこのオッさん。



総走行距離 391.9km


コスト     約3500円

2011年5月3日火曜日

催行二人 鍋弁天島 2011

前日の晩からの出発を考えていたが、生憎の雨。仕方が無いので先に寝て未明から走る事にしたのだが、遠足の前の子供と一緒で中々寝付けず。そりゃそうだ、長距離はホンマに1年ぶり。で、午前零時に起きて、出たのがこの時間。霧のかかるR134から西湘BP、熱海から熱函道路で伊豆半島の反対側に出る。途中走りながら沼津辺りの夜景がチラッと見えた以外は、殆ど闇の中、午前2時過ぎに沼津に出て、R1にスイッチ。何だか非常に乗れているので、止まる気にならず100~120km/h程度で適当に飛ばしながら国道を西進。

結局、静岡あたりからのBPで、元気の良い三重ナンバーの4トン冷凍車をペースメーカーに磐田くらいまで引っ張ってもらい気がついた時には既に朝の4時前だった。そのまま浜松まで走り渚園に到着したのは4時50分。家を出てから丁度4時間。

早朝のキャンプ場に忍び込んで、うーやんを待つ間にテントを立てて一眠り。テントの向こうには丁度、日の出が出ていた。





何時間寝たのか?多分2時間位だったか・・・

途中仕事の電話がかかって来たり、まあ色々あったが、8時くらいからうーやんが来るまでにはほぼ会場設営を始める。十年ほど使っていなかったタープを久しぶりに張って、ドカシーを敷いた所で丁度8時半。集合時間までに弁天島駅に向かうも途中の信号待ちでHayabusaとすれ違い再び渚園にUターン。
うーやんとは秋刀魚の宴以来の再会なので、約二年半ぶり。
参加二名なので、そのまま近所のイーオンに買出しに行って、10時過ぎには待望のプレミアムモルツにありついた。

そんな直後の記念撮影。





今日も昆布で出汁をとった、駅前名物、豚・鶏・白菜鍋!
うーやんがHayabusaにカセットコンロを積んで来てくれたので、重宝しました。



駅前重宝工作員やね!







因みに渚園キャンプ場ってのはだだっ広い芝生の広場なんです。
この日は風はきついが絶好の行楽日和だったので、周りはBBQの家族連ればっかりです。

家族がいても、家族から離れてわざわざこんな所まで来て鍋をする四十過ぎのオッサンも居ますが・・




結局、鍋は昼寝をはさみ約5時間位続行。

面倒なんで「新幹線で帰りたい!」とほざくオイラを、うーやんがなだめすかして帰り支度をして、これから帰るぞ!って時の一枚。

時間は午後5時。











結局、午後5時にうーやんとR1弁天島で西東に別れてから、またもや只管、磐田~掛川~島田~静岡~沼津と下道のバイパスを走る。

連休なので途中渋滞もあったが、それほど激しいものでなく、三島まで帰ってくると、帰りも熱海経由で帰ろうと思っていた気持ちも箱根越えにルートを変更、R1~箱根新道~西湘バイパスと乗り継ぎ、途中小田原で飯を食ったものの、午後10時過ぎには自宅着。

下道ばかりの往復約470kmであったが、まったく疲れもなし。


次は「諏訪湖で真夏の鍋でスワッ!」かな?

総走行距離 473km

コスト     \9,100(ガソリン代、食費、雑費含む、1万EnjoyRunやな・・・)

2011年4月30日土曜日

鍋弁天島

5月2日(月)朝9時
JR弁天島駅前集合
現地雨天時中止

①渚園キャンプ場で鍋
②大鍋ない為、各自食器ガス等の野宿セット持参
③飲む為昼寝含め夕方解散
④他は来た者で当日決め
⑤走らず飲んで鍋食うだけ
⑥来る方事前メール下さい

**待て!!次号**

2011年3月30日水曜日

Requiem for Kaw CB750FB

駅前
大走の宴
ビデオカメラマン
CB750FB乗りの
川島さんが
先週末に急死しました。
金曜日の夕方には仁川の駅前まで送ってもらいました。くもまッか出血。
享年52才
小学生の子ども二人います。
今呑んでいます。

英蟯虫 2011/03/28 23:02 原文まま

新潟県上越市にて
今、隠れ家へたどり着きました。
相変わらずの生活ですが、すべてみな明日は我が身のこと。
毎日、生を拾っています。
微妙なバランスで生かされていることに不思議な感覚。

合掌。

うーやん 2011/03/29 0:33 原文まま

突然に終わりがやって来るのですね。
駅前は後悔なき様走りましょう。
ご冥福をお祈りします。

課町長 2011/03/29 12:37 原文まま

今は只、合掌。
人生の峠を越え、我々ももう若くはないと言う現実。
御冥福を御祈りします。

煩悩 2011/03/28 23:46 原文まま

2011年2月16日水曜日

ユーザー車検

年々、右肩下がりに年収が減っているので検付きのバイク一台維持するのも大変なのである。

前回の車検から僅か4000kmしか走っていないのに、またまた十万近くの大枚払うのがどうも腑に落ちず、、、今回はユーザ車検に挑戦。

で、いつものディーラーにユーザー車検宣言を前もってした上で、壊れていたホーンをassyで取り寄せたりと一月半ばから準備を始め、国交省の陸事のHPからはこの日(2/16)、9:00からと万が一のために10:00からの検査予約を入れておいた。
当日の今日。
前日も残業で午前様だったにも関わらず、遅刻するまいと早朝5時半から起きてバイク飛ばして検査場にやって来たのが7時前!幾らなんでも早すぎ!












検査場には三つ建物があって、まず最初に開いた国交省天下り法人の事務所で検査料金と重量税を支払い、収入印紙と申請書を貰う。天下り団体では有るが職員が丁寧に応対してくれたのは意外だった・・ちゅうか天下り団体なんだから丁寧な応対くらいは当たり前だろうが。。。
で、書類に一箇所はんこを押してもらう為だけに県税事務所に行くのだが、こっちは早朝からは開いていないので、一番最後に回して、同じ構内の陸運事務所に行って3枚の申請書を記入例を見ながら書く。記入例といっても名前書いて、住所書いて、型式名書いて、登録番号書いて、押捺程度のもの。
そうこうする内に県税事務所が開いて判子を一箇所押してもらい、再び8:45から陸運事務所で受付が始まる。その頃には四輪、二輪の車検受験者が多数集まってきて結構混雑。受付が済んだら検査ヤードに移動。
ところで検査ヤードだが。
こちらは大型四輪(トラック、バス)、二輪、乗用車など車種別に大体7レーンくらいに分かれている。
二輪レーンは、四輪に比べると非常に狭い(当たり前)。大型四輪のレーンなんかは早朝からバス、トレーラーなど多数が既に列を作っているのに、二輪は受付が始まって数人目だった私が最初。その後に並んで来たのも数人。
やがて9:00前に検査員がやって来て検査が始まった。
初めての人は検査員にその旨を伝えろとの事だったので「初めてです」と伝え、指示に従う。
まずは左右ウィンカー、ブレーキランプ前後、ホーンの機能検査。
その後でヤードに進み、STは後輪からスピードを測っているので「後輪測定」のボタンを押して後輪を検査台に入れる。検査員に指示された左足の下にあるスイッチを踏むと検査開始。
ニュートラルに入れて後輪が回り速度計が40kmを指すとスイッチから足を離す。それで終了。

次が光軸検査。
同じ様に検査台まで進み、予めニ灯の内の一灯にカバーを被せているのでそのまま検査に入る。
バイクはハイビームにしたまま、検査代の前に検査用の機械が横から出てきてそれをハイビームで照らす様な形。途中でハイロー切り替えて暫くすると「〇」のサインが掲示板に出てそれで終了。












最後が排ガス検査。良く見ていなかったのだが、恐らくセンサーの付いた検査棒をマフラーに突っ込んだのだろう。掲示板に「CO=〇」の様なサインが出て終了。

最後に検査員に全ての書類に判子を押してもらって、陸運事務所に帰って窓口で全て書類を渡すと検査済証のステッカーと新しい車検証が出てきてそれで終了。この間検査開始から僅か10分弱。
正直、ちょっと拍子抜け。
コストの集計
自賠責25ヶ月 13,740
重量税      4,400
検査料      1,700
申請書        20
----------------------
          19,860
ホーンAssyでも4,500だったので合計しても24,000位。

こう考えるとディーラーでやっている10万くらいかかる車検って何て高いのだろうと思ってしまう。

まあフルノーマルであまり乗っていないので消耗部品も無く、整備もそこそこ出来ていたからと言えなくもないが、よほどのことが無い限りユーザー車検の方が絶対に得だ。と言うのが正直な感想。

ところで、朝の9:30には陸事を解放されたので、そのまま家に帰るのも当然馬鹿らしく、家に帰らねばならない午後2時半までは残った時間は大道草。

小田原まで行こうかと思いながら気がついたら16号線の磯子まで出てしまい、そのままゆっくりと三浦半島を一周してきた。









初めて平日の昼に城ヶ島に行って鮪を食って家に帰った。






いつもは夜しか行かないのに、、、。