2015/11/28(土)
最初は、中学生の時にワンゲルだった、立ち飲み仲間の会社の後輩NYと滋賀県の比良武奈ヶ岳に登る積りでいたのだが、、、。
このところの寒波で、北陸は雪と言う、しかも前日の朝のNHKのニュースで奈良の葛城山で吹雪の画像を見てしまい、前日の金曜日にいつもの立ち飲み屋で作戦会議をした結果、積雪の可能性の高い比良武奈ヶ岳は次回以降に持ち越して、最初に六甲山に行こうと言う事になった。
朝の8時に阪急芦屋川駅で待ち合わせ。
天気は快晴、ちょっと拍子抜けなほど暖かい。t
NYとこりゃあ比良に行けたなと言うのが挨拶になった。
高級住宅地も中を高座の滝まで歩く、ここまでで既に大汗。
ここからは小学校5年生の遠足に時以来のロックガーデンに。
そこそこスリルのある岩だらけのロックガーデンを登りきる頃には、暑くて暑くて、この天気じゃやっぱり比良に行けたなぁと二人で悪態をつく。
風吹岩を越えると、一か月前に来た魚屋路に合流。
あの時と圧倒的に違うのは、山全体が紅葉になったこと。
森林限界なんかない六甲山は、広葉樹が多くて赤、黄、茶、緑と絵の具ぶちまけ状態。
うだうだ、ダラダラ二人で歩くうちに本庄橋跡を経て、最大の急登七曲り坂に。。
まだ一合目か?七合目あったか?等々、おっさん二人しゃべくりながら歩くうちに、11時半。
見慣れた一軒茶屋に到着。
山頂で弁当を食べて、あとは有馬に降りるだけ。
13時40分には有馬に着く。
前回はかんぽの宿で温泉に入ったが、今回は金の湯でひとっ風呂浴びて、前に来た時から気になっていた酒屋のやってる立ち飲み屋に寄って祝杯。
結局、ビール一杯の後は、日本酒の見比べになってヘロヘロ。
中でも山田錦の由来になった山田穂と言う銘柄の米を使った、その名も山田穂が一番うまかった。
登りに行ってるんだか、飲みに行ってるんだか分らん山行も無事終了。
総歩行距離 約11km
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