約3ヶ月半ぶりの走行。
エンジン始動はキック一発!とは日頃の整備の結果だが(碌に整備なんかしてないが…)、走行前点検でオイルを補充、オイルタンクの蓋を締めたら、呆気なく把手部分が取れて仕舞った!
更にはバッテリーが弱り気味、ニュートラルランプが微かにグリーンに光るだけ、こりゃ何キロか走ったら何れ充電できるやろとタカを括っていたのだが。
水越峠を越え奈良盆地を見下しながら、御所。
そして大淀から吉野川沿いに走り吉野へ。
振り返ってみれば、バイクに乗って吉野に来るのは何と7年ぶり。前回は11月の初旬に来た記録がある。あれからもう7年も経つのか…
奥千本まで進んでみたが、季節が若干早いのか?何だか期待した綺麗な紅葉とは程遠い。
まぁ今年は10月上旬迄異常に暑かったので、その影響も有るのかも知れないが、少し落胆。
と言う事で、そうそうに東進開始。伊賀上野で蕎麦を食らい、伊賀の地酒を買って帰ってきた。
それにしても、最終型RDって余程珍しいのか、吉野川の橋の上で信号待ちしていたら、後ろから追いかけて来たスクーターのオッチャンに、伊賀上野の蕎麦屋の駐車場では地元の川崎海苔のほぼ同学年の人に、「懐かしいなぁ〜!」と声を掛けられた。旅先で人と話すことは滅多にないのだが、声掛けられて昔のバイクの話をするのは楽しいモンではある。
もう一つオマケに。
弱っていたバッテリーだが、何㎞走っても、走れど走れどニュートラルランプは鮮明なグリーンならず、ウインカーを点けると、折角換装したヘッドライトも同調し点滅する始末。バッテリー完全死なのか?はたまたレクチファイヤのパンクか?分からないがまたまた解決すべき課題が増えた…外見は綺麗でも旧車はやはり旧車。次々と課題が出てくる。まぁそれが旧車の楽しみでも有るのだが、傍から見たら立派な変態だな…
因みに、長らく課題だったH4ヘッドライトレンズへの換装は、漸く寸法が合うレンズにたどり着きました。スタンレーの2696がレンズ径がジャストサイズで、私はヤフオクでスパーダ250のを安く落としました。
更には、今回把手部がバックリと取れた、オイルタンクの蓋はまだヤマハから純正パーツで出ますねー。絶滅危惧種に乗ってる身にはありがたい配慮だす。メーカーの鑑やな!
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