2014年2月6日木曜日

K90 前後ブレーキシュー交換 & 12V化再びの続編

待て、次号!!と書いておいて、そろそろ書かないと忘却の彼方になるので書いておこう。
 
前回からの続きで、2/2(日)に喜び勇んで試運転に出かけたのだ。
行く先は決まっていないが、寒いし午後からの外出なので、環八通りぐるっと一周といった、まあ至ってどうでも良いようなテーマで走り始めた。
 
そうそう、その日の午前中は前後ブレーキシューを交換したのだが、これが結構大変。
便利な世の中で、youtubeでカブの前後輪の取り外しを予習していたので、前輪は呆気なく外すことが出来、ブレーキシュー交換まで含めてゆっくりやっても、たったの30分で作業終了。
まあいちいち説明はしませんが、手順が知りたいと向学心に燃えている人は、こんな愚にもつかないブログを見るよりはyoutubeで「ブレーキシュー交換」と検索した方がよろしい。
 
因みに予習はしっかりしていても、後輪を外すのは難しかった。
最初はマフラーを外すことなく、後輪を外しにかかったのだが、チェーンもスプロケットも外さずに後輪だけ外すというズボラな思いで取り組み始めたため、シャフトを抜かれ自由になった後輪が、結局スイングアームやチェーンカバーなどに干渉して、うんともすんとも動かせない。
急がば回れとはよく言ったもので、どうしようも抜け道がなくなって、結局、解決策は最も遣りたくないマフラー外しが最も解決の近道と判った時には既に後輪外しに着手後、優に一時間は過ぎていた。同じ車輪外しでも、前輪と後輪では全く異なものだワ。
 
まあそれでも何とか難局を切り抜けて環八ぐるっと一周に出かけたのだが、、、。
最初は常時オンでテカテカと輝いていたヘッドランプが、目黒通りを通って、R246を抜け、環八に出たころにはボォーと暗く沈んだ灯しか発して居ない事に気づく。
「しまった」と思った時すでに遅し。
いつの間にやら、ウィンカーも薄っすら行燈の様に暗い灯を点けているのか居ないのか分からなくなる始末。
結局、環八一周は諦め、ヘッドランプも常時点灯しないまま怖い思いをしながら庵まで帰ってきた。
 
ウィンカーバルブから、ヘッドライトバルブを片っ端から確認してみても球切れは起こっていない。
もしやと思いバッテリを外して、電圧をテスターで測ってみると見事に電圧がDC6V程度まで落ちている。昨日の時点では、満充電した筈の12Vバッテリだったので、これは一方的に放電した結果と判断。
 
やっぱり、フレームの中でフラマグから伸びる黄色配線を現行のハーネス接続部の端子から抜いて、そこにコンバータ出力側の新たに作った赤配線を接続したのが間違っていたに違いない。
黄色配線はフラマグからの充電系配線であって、そこにバッテリからの配線を伸ばしたので、単に最初は満充電のバッテリだけでヘッドから、ウィンカー、ストップランプなどに配電するうちに放電と至ったと推理。
何ということだ、単なる初心者的なミス。
 
で、K90J型の配線図と勝手に思い込んでいる配線図から推理して、結局ヘッドランプハウジング内で橙色の配線の端子接続部分で一度、線を分割。
その間にハイロー切替のランプスイッチに伸びていると思われる灰色の配線も端子部分で割を入れ、以前から持っていた三又配線を使って、橙色配線~灰色配線/橙色配線と言う配線を作ってやる(詳しくは写真)
 
で、イグニッションをヘッドランプオンの位置にすると、点いて暮れました12V系の明るーいヘッドバルブ。
 
ふっふっふ。遂に完成12V化。。。
が一度あることは二度あると言うことで、、、To be continued!
 
 
 






















 




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