2013年9月28日土曜日

R1200ST ETC取付

朝起きてみれば、快晴の秋晴れ。
昔ならすかさずバイクを繰り出してどこかに出かけているはずだが、、、、
昨日の新橋での深酒が効いて起きられない。
寄る年波には勝てず、、、か。

来週の土日から遅い夏休みを取って、秋のLongLong独り旅を予定していたのだが、、、今のプロジェクトの進捗具合ではまともに休めても月曜日だけだろう。
それでもLongLong独り旅の為に、朝の10時過ぎからヤフオクで1万円で落札した軽登録済の自主運用ETCの取付に執りかかるとする。

ETCなんて、長い間、利権の温床の臭いがプンプンするので嫌いだったのだが、高速料金を確認したら、ETCだと半額になることがわかり、すっかり転向。

さてまずは、2008年に取り付けたものの機能を果たせなかったバックカメラを取り外す。
苦労して配線したのに、結局何の役にも立たなかったなぁこれは。















カメラの配線を外して、ETCの設置場所を決める。
アンテナ別体型なので、本体をまずリアシートの下に決める。

昼飯を食ってから、本体の配線工事。
ETCは12Vの電源が本体に接続されて、本体からアンテナに配線が伸びる仕組み。
電源はBMWの場合、12Vの取り出しは、四輪でいう所のシガーライター状の専用の取出しになっているので、バックライトで用いていたヘラープラグを流用、ETC本体に伸ばす配線にギボシ端子を付けて接続。











イグニッションオンでETC本体作動と思いきや、何の反応もない。
家からテスターを持ってきて、本体側まで伸ばしたコネクタの+側と、車体のアースで電圧を測るとゼロ。
アース側に圧着した端子がどうやら中の銅線がうまく端子に接触していない様なので、端子をドーナッツ型に変えて再圧着。これで再度、電圧を測ると12V確り出ている。
再度、イグニッションオンにすると作動音がして、「カードを確認しました」との音声が流れ、通電確認終了。











次はアンテナ部の配線。
朝方にアンテナ周囲の浸水対策は、クリアボンドを周囲に塗って施していたので、受信部に両面テープを張ってカウルスクリーンの裏に貼り付けるのだが、、、、白い両面テープは格好悪いなぁ。
カウルスクリーンをスモークにしたらちょっと見栄えよくなるか?












元バックカメラ用モニターの配線があったタンク下にアンテナ用配線を伸ばし、最後は右側のサイドカウルの裏に余長のとぐろを収め、防水のための袋に入れた本体に接続。
最後は本体をガムテープで仮止めし一応、配線工事は終了。












カウルも全て原状に戻し、さて試運転!
と、言う段になってJJJ!問題発覚!

手持ちのETCカードの期限が07/13(month/year)・・・・・
新たに更新しなければ、使用どころか試運転すら儘ならないのである。

因みにwebで調べると通常は期限が来ると、カード会社から新しいカードが送られてくるとの事。
念のため、財布の中の同じカード会社のクレジットカードの期限を確認したら、やはり同じく期限切れだった。と、言うことはカード自体が届いていないのではないか?との新たな疑惑が…。

to be continued








 

2013年9月23日月曜日

K90 12V化は・・・リアフェンダーは〇

朝から、ホームセンターが開くのを待ってハンダコテを買い求めに行く。
朝十時過ぎから、借りたフライホイールプーラを使ってフライホイルを引き抜く作業を開始。
用意周到に送ってくれた荷物の中にあったフライホイールを固定する工具でフライホイルを固定、だが、、、フライホイールを固定する中心軸のナットがなかなか緩まない。
逆ネジ化かとも思い、反時計回りに回しても一緒、ウンともスンとも言わない。

いい加減イヤになって、工具を貸してくれたK君にメールするも、返事を待たずして、思い切りナットを回すとスルスルと弛んだ。まあ何のことは無い、単に固く絞められているだけ。
(K君に言わせれば、工場出荷時にはどんなバイクでもほぼオーバートルクで絞められているらしい)












で、フライホイールは外すと、今度はコイルを外すことになるのだが。。
このコイルを留めているプラスネジにドライバーを掛けて回したところ、ネジ山を見事になめそうになる。どの固定ネジもすべて一緒、ドライバーのサイズが一回り小さいからだろうが、、、、作業の手を止めて家の工具箱を探しても手持ちのドライバーより大きなサイズのものはない。
これもK君に聞いてみるとショックドライバーがあれば直ぐだという。
が、この工具も無いので、考えても仕方がなく、今日は作業を中断することにする。

まあコイルを外しても、今度はレギュレータの配線で悩むことになるのは必至なので、気長に構えるしかない。

昼メシを食って、直ぐに今度はコレダのリアフェンダーの加工に取り掛かる。
これも送ってもらったサンダーで、前回邪魔になったスペーサー部分を削り落とそうと考えたのだが、部屋の中でサンダーを使い始めるとかなりウルサイ。
一軒家で無いので、こりゃトラブルの元になるのも嫌なので、早々にサンダー作戦は諦め、暫し考え、コレダのフェンダーは金属モノなので長いドライバーで力ずくでステーの間隔を拡げてみると、これが案外正解。

因みにこれが比較。
Kオリジナルは約128㎜、大体同じ程度の幅にコレダのフェンダーも拡がっている。















これで目処がついたので、13時過ぎからフェンダー交換に着手。
一回交換に着手しているので、経験とは大したもので、僅か一時間でコレダノのリアフェンダーに交換完了。

色がシルバーに変わり、一気に軽快な感じになった。



 


因みに、リアフェンダー交換は、走行性能には全く関係はしないのだが、夕方に試験走行してみると、この日70km/hを記録。




2013年9月22日日曜日

K90 工具が送られてきた

ブログで私が手こずっているのを見かねて、尼崎に住む友人Killer君から工具が送られてきた。
送られてきたのは、

・サンダー
・サンダーの替刃
・保護メガネ
・フライホイールプーラー
・フライホイール固定具二種
・端子類
・配線用収縮チューブ
・半田
・K90の配線図
・K90の諸元表
・12V化の参考記事の掲載URL

持つべきものは駅前の友人と言うこと。
非常に嬉しく、今はただ感謝感激しております。
これで12V化でけんかったら合わす顔がないな・・・


2013年9月14日土曜日

K90 リアフェンダー交換失敗

 
12V化のためには、フライホイールを外してコイルを取り外す必要がある。
フライホイールを外すためには、フライホイールプーラーなる特使工具が必要とは知っていたが、
フライホイールのネジ径など正確なデータが無いと工具すら購入できないので、主なネジ径を測っておいた。外径ネジは24㎜、内径ネジは12㎜と判明。
あとはプーラーを購入すれば、12V化への第一歩にはなる。
まあ配線図も入手出来ていないので、課題はまだまだ沢山あるのだが。


 
で、その次はオークションで入手したコレダ50のリアフェンダーへの交換。
こちらはものの30分もあれば作業終了と踏んでいたが、、、、、。
そうは問屋が卸さないのが、この世界。

只今、如何にも重そうな黒いKオリジナルのリアフェンダーを取り外し中。

左がKオリジナル。
右がコレダのリアフェンダー。
見た目はほとんど変わらない。

これは未来予想図。

問題がこんなところにあったのだ。
これがコレダのフレームへのマウント部分。
肉厚1~2㎜ほどのスペーサーが溶接されている。

判りにくいがこれがKオリジナルのフレームマウント部分。
スペーサーが無い。
この僅かな差で、荷台の下に隠れているプレスフレームのフェンダーを吊るマウント部分を挟むことが出来なかった。スペーサー自体をサンダーで落とせれば楽勝な話なのだが、、、、、。
サンダーなんか持っていないので、泣く泣く金ノコで落とすしかないのか?

転んでも転びっぱなしでは悔しいので、マフラーのバッフルのオイルまみれのグラスウールを取っ払う!の図。この後、装着してみたが音自体は以前と変わらず。
アイドリングだとそれなりに静かで、煙もさほど多くはない。
あとは乗ってみて、吹けが良くなってくれるか否かである。
今日の作業は此処まで。


2013年9月11日水曜日

秋旅人(あきたびじん)

酒の名ではない。まして、女性の話でもない。
秋はどこに行こうか?の話。

先ほど、昭和の時代から二十年ほどため込んできた「Outrider」誌を押し入れから引きずり出してきて、北か南かはたまた西か?
久しぶりのLongLong独り旅を頭の中で画策中。

まあKでは無理だから、当然STでとなるだろう。
兄弟から旧車の会(會ではない)に誘われているので、初日は信州。
今はそれしか決まっていない。

まあまだまだ日はある。
酒でも飲みながらじっくり考えてみる。
ps
K90のバッテリの件のコメント有難う様です。
12Vを載せましたが、調べてみたら6Vだったという話。
今はレギュレータまで購入してコイルから12V化を企んでます。
まあ先は長い。
原付二種の世界はシンプルだけど奥が深いですわ。