2014/2/8(土)
K90の12V化は昨年秋からずっと気にはなっていた。
が、折角Killer君から送ってもらったフライホイルプーラーでフライホイルを開けてみた結果、考えていたコイルの直列化が出来ないとの結論に至り、ずっと棚上げ状態で過ごしていた。
年末にKiller君に借りていた工具類を返し、予てから企んでいた第二作戦に移ることにした。
年始早々(だったと思う)、ネットでDC6V→DC12Vのコンバータを約7000円で入手。
貧乏カスタムには痛い出費だが、コイルからの昇圧を断念した今は、この方法しかないと飛びついた。
写真に沿って説明すると。
写真一枚目はDCレクチファイヤ(旧い車両の場合はセレン)。フライホイルマグネットで発電された電気を入力してDC6Vに整流して出力するのだが、この出力側にDCコンバータをかませば良いのではないかと考えた。
写真二枚目はレクチファイヤに接続する3ピンコネクタ。
Π型の上底部分に入力(白赤)の配線が入る。Π型の正面から見て左が出力(負荷とバッテリへの共締め)、右は恐らく接地線。
これは上から目線の図。
上の赤線はレクチファイヤへの入力、下の黒線は接地線。
もう一つの出力側の先にDCコンバータを接続すると言う作戦。
3ピンコネクタの出力側の1線(本当は共締めの2線)を、レクチファイヤの出力側に新設するDCコンバータの入力側に接続。
新しい配線と、出来上がり予想図。
ただ、参考にしている配線図では、これだけではウィンカーとホーンしか12V化されないのが明白なので(当然、ウィンカーリレーとホーンは12V用をネットで入手済、合計でも3000円ほど)、フラマグからレクチを経由せず、独立している(様に配線図では見える)ヘッドランプ系とテールランプ系も12V化をどうするか悩んだ挙句、フラマグから立ち上がってくる黄色配線が、そのままヘッド系であることを確認(一応、配線図通り)。よってバックボーンフレーム内のメインハーネスとフラマグからの配線の接続部の6ピンコネクタの黄色配線の接続を抜いてその場で絶縁し、DCコンバータの出力側から配線を伸ばして6ピンコネクタの黄色配線の入るピンに接続する。
2 件のコメント:
成功したんかな?
ふっふっふ。待て!次号!
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